中心から周縁へ―作品、作家への視覚 [単行本]

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中心から周縁へ―作品、作家への視覚 [単行本]

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出版社:梧桐書院
販売開始日: 2008/08/20
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中心から周縁へ―作品、作家への視覚 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中心にばかり文学があるのではない。周縁にこそ文学は息づき、周縁から批評する。二葉亭、漱石に始まり、表棹影、中野重治、森山啓、井上靖らを中心に金沢の文学空間が論じられ、戦後文学の出発が極東のロシアから語られ、さらに遡り、「台湾愛国婦人」や日露戦争従軍記にまで及ぶ。作品、作家、時代への熱い“視覚”。周縁から、東アジアから近代文学を読み直す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    二葉亭四迷と落語―落語的なるものの実質
    『虞美人草』―「型」の美学
    『三四郎』―遊戯する愛
    『彼岸過迄』―一つの可能性
    漱石と金沢―文学の友、心の友
    もう一人の漱石―山水画真贋騒ぎ顛末記
    表棹影の作品とその意味
    『性に眼覚める頃』―私・表棹影・お玉
    鏡花『黒百合』考―立山と洪水
    奇矯なる金沢人―「いちがいもん」の伝統〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上田 正行(ウエダ マサユキ)
    1943年大阪市生まれ。1972年東京教育大学大学院文学研究科博士課程満期退学。都立江北高校、静岡英和女学院短大、島根大学を経て1983年より金沢大学に勤務。現在、人間社会研究域歴史言語文化学系教授

中心から周縁へ―作品、作家への視覚 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:梧桐書院
著者名:上田 正行(著)
発行年月日:2008/08/20
ISBN-10:4340401234
ISBN-13:9784340401239
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:374ページ
縦:22cm
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