はばたき―21世紀の知的財産法 中山信弘先生古稀記念論文集 [単行本]
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はばたき―21世紀の知的財産法 中山信弘先生古稀記念論文集 [単行本]

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出版社:弘文堂
販売開始日: 2015/06/09
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はばたき―21世紀の知的財産法 中山信弘先生古稀記念論文集 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    54人の学者・裁判官・実務家が、変革期を迎えている知財法および関連分野を論じ、進むべき道を提言。知的財産法のこれまでの歩みを検証し、未来を見据えた多角的テーマを論ずる。
  • 目次

    第I編 知的財産法全般
    I 産業政策としての知的財産法…相澤 英孝
    II 知的財産推進計画の成果と課題――特許制度を中心として…高倉 成男
    III 知的成果物の多様性と知的財産法…小島 立
    IV 知的財産権の働きを見極めるモデルを作る試み…寺本 振透
    V 国際投資協定と知的財産…鈴木 將文

    第II編 特許法・実用新案法
    I 契約としての特許制度――特許の本質をめぐる省察…島並 良
    II 世界からみた日本の特許訴訟…片山 英二
    III 「物」「方法」という発明のカテゴリー概念の起源についての一考察…加藤 公延
    IV コンピュータ・プログラム保護態様の史的変遷――四半世紀にわたる審査基準等を振り返って…酒井 宏明
    V ヒト胚バイオテクノロジー特許の限界線――ブリュストル対グリーンピース訴訟をめぐって…斎藤 誠
    VI 本草特許――Traditional Chinese medicinal composition patents…夏井高人
    VII 特許の共有をめぐる諸問題…髙部眞規子
    VIII 職務発明制度の国際比較および改正への提案…竹中 俊子
    IX 拒絶査定不服審判請求時の補正の却下のあり方について…熊谷 健一
    X 発明の要旨認定と技術的範囲画定におけるクレーム解釈の手法…愛知 靖之
    XI 均等論と特許クレーム解釈の歴史の闇――Herman Isay はいかにして歴史から消えたのか?…大友 信秀
    XII 特許法における実施概念と消尽法理をめぐる新たな理論的課題――農業分野における現象を契機として…平嶋 竜太
    XIII 完成品に係る特許の保有者が部品を譲渡した場合における特許権の行使の可否について…飯村 敏明
    XIV 特許法79条の2の意義に関する一考察…武生 昌士
    XV 米国特許法における有効性の推定と証明責任――特許無効判断における証明度…君嶋 祐子
    XVI FRAND宣言された標準必須特許の権利行使を制限する根拠について…山神 清和
    XVII 標準必須特許の権利行使――競争法からの基礎づけ…潮海 久雄
    XVIII 特許権侵害による損害の2つの主な捉え方――売上減少による逸失利益と実施料相当額の関係…金子 敏哉
    XIX 特許法102条2項の再定義…高林 龍
    XX ライセンス契約に影響する産業財産権法の条文…城山 康文
    XXI 特許協力条約(PCT)に関する計量分析の必要性と課題…和田 哲夫

    第III編 著作権法
    I 著作権法の体系書の構成について…田村 善之
    II 編集著作物の創作的表現の類似…蘆立 順美
    III プログラム著作物の創作性について…末吉 亙
    IV 著作権法における応用美術の保護のあり方…横山 久芳
    V フェアユース規定導入の比較法的再検討――現状最新の世界各国法制の動向について…岩倉 正和
    VI グローバル情報環境における著作権と表現の自由とのバランス…山口いつ子
    VII 技術的保護手段と著作物の自由利用…小橋 馨
    VIII 著作権法35条の著作権制限規定の現代的課題――著作物の自由利用とライセンス・スキームとの制度的調整のあり方…今村 哲也
    IX 苦悶する著作権契約――裁判における著作権契約の執行力…内藤 篤
    X 戦時加算…上野 達弘
    XI 著作権の侵害と差止――意味と無意味…椙山 敬士
    XII 神仏と芸術のあいだ――駒込大観音の礼拝と鑑賞…澤田 悠紀
    XIII 「孤児著作物」と知のデジタル整備…福井 健策

    第IV編 商標法・意匠法・不正競争防止法等
    I 商標とブランドの「法と経済学」…小塚荘一郎
    II 新商標の識別性と類似性…土肥 一史
    III 歌手名・音楽グル-プ名と商標法3条1項3号…小泉 直樹
    IV 公序良俗違反に基づく商標の不登録事由――米国「REDSKINS」商標登録取消審決を題材に…井関 涼子
    V EU法・ドイツ法における悪意の出願…茶園 成樹
    VI 米国における商標権の効力制限法理の制度設計…井上由里子
    VII 商標登録無効の抗弁と除斥期間…三村 量一
    VIII 従業者開発、創作の営業秘密と不正競争防止法2条1項7号の「示された」要件…石井 美緒
    IX 複数企業の名称を含むドメイン名のUDRPにおける取扱いについて…佐藤 恵太
    X ファッション・デザインの法的保護についての一考察――アメリカ法の議論を手がかりに…渕 麻依子

    第V編 関連分野
    I 独禁法の展望…白石 忠志
    II 「公然性を有する通信」と「国際アクセス監視(surveillance)」をめぐる諸問題…大野 幸夫
    III 完全合意条項の意義と解釈…星 明男
    IV LPSは法人か?――ローマ法に基づく考察…中里 実
    V Google等の租税回避の対抗策における移転価格以外の課題…浅妻 章如

    中山信弘先生略歴
    中山信弘先生著作目録

    事項索引・判例索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小泉 直樹(コイズミ ナオキ)
    慶應義塾大学大学院法務研究科教授

    田村 善之(タムラ ヨシユキ)
    北海道大学大学院法学研究科教授
  • 出版社からのコメント

    知財法の重鎮から新進気鋭の研究者等54人が、変革期を迎えている知財法の現代的課題と展望を視野に入れ、進むべき道を提言する。
  • 内容紹介

    ●知的財産法のこれまでの歩みを検証し、未来を見据えた多角的テーマを論ずる

     日本における知的財産法学を創始し、その体系を確立したばかりでなく、多くの研究者を指導して知的財産法学という分野を築き、また長年に亘り知財法に関する法改正において指導的役割を果たしてこられた、中山信弘先生の古稀記念論文集です。
     単なる「記念論文集」にとどまらず、知財法およびその関連分野の重鎮から新進気鋭の研究者等54人が、変革期を迎えている知財法の現代的課題と展望を視野に入れ、その進むべき道を提言する画期的論文集です。

はばたき―21世紀の知的財産法 中山信弘先生古稀記念論文集 の商品スペック

商品仕様
出版社名:弘文堂
著者名:小泉 直樹(編)/田村 善之(編)
発行年月日:2015/06/15
ISBN-10:4335356420
ISBN-13:9784335356421
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:1087ページ
縦:22cm
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