雨の裾 [単行本]

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雨の裾 [単行本]
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雨の裾 [単行本]

価格:¥1,870(税込)
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出版社:講談社
販売開始日: 2015/06/12
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雨の裾 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    病床の母に付き添う男。従う女。死を前に、男と女を結ぶ因果の果て。情愛の芯から匂いたつ官能。表現は極北へ―最新小説集。
  • 目次

    躁がしい徒然
    死者の眠りに
    踏切り
    春の坂道
    夜明けの枕
    雨の裾
    虫の音寒き
    冬至まで
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    躁がしい徒然;死者の眠りに;踏切り;春の坂道;夜明けの枕;雨の裾;虫の音寒き;冬至まで
  • 出版社からのコメント

    病床の母に付き添う男。それに従う女。死を前に、男女を結ぶ因果の果て。情愛の芯から匂いたつ官能。古井文学の到達点。
  • 内容紹介

    老境にさしかかった男の、つれづれに蘇る遠い日々の記憶。うつつの中の女の面影、逝ってしまった人たちの最期のとき。過去と現在を往還しながら、老いと死の影を色濃くたたえる生のありかたを圧倒的な密度で描く、古井文学の到達点。


    噪がしい徒然
    若いころ熱心に読んだ本を読み返す男。文字を追う眼に映る、暮れかけた路地から庭をのぞきこむ人影。
    踏切り
    踏切は暗かった──。警報器が鳴り出したとき、前のほうにただならぬものを目にした。男の背後に忍び寄り、いきなり抱き止めた。
    春の坂道
    坂道をよたよとと、杖にでもすがるようにのぼっていると、うしろからぞろぞろと若いのがついてくる。俺のうしろに以前の俺が続く。その以前の俺のうしろからそのまた以前の俺が続く。
    夜明けの枕
    三十をすぎて司法試験を目指した男。アパートにこもり、一緒に暮らす女が働きに出て生活を支えた。
    ほか全8篇
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    古井 由吉(フルイ ヨシキチ)
    1937年、東京生まれ。東京大学大学院独文学専攻修士課程修了。71年、「杳子」で芥川賞、80年、『栖』で日本文学大賞、83年『槿』で谷崎潤一郎賞、87年、「中山坂」で川端康成文学賞、90年、『仮往生伝試文』で読売文学賞、97年、『白髪の唄』で毎日芸術賞受賞
  • 著者について

    古井 由吉 (フルイ ヨシキチ)
    1937年、東京都生まれ。東京大学大学院独文学専攻修士課程修了。71年、『杳子』で芥川賞、80年、『栖』で日本文学大賞、1983年『槿』で谷崎潤一郎賞、87年、「中山坂」で川端康成文学賞、90年、『仮往生伝試文』で読売文学賞、97年、『白髪の唄』で毎日芸術賞受賞。近刊に『蜩の声』『半自叙伝』『鐘の渡り』など。

雨の裾 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:古井 由吉(著)
発行年月日:2015/06/10
ISBN-10:4062195216
ISBN-13:9784062195218
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:251ページ
縦:20cm
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