国際情報戦に勝つために―情報力強化の提言 [単行本]
    • 国際情報戦に勝つために―情報力強化の提言 [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002373126

国際情報戦に勝つために―情報力強化の提言 [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:芙蓉書房出版
販売開始日: 2015/06/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

国際情報戦に勝つために―情報力強化の提言 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後70周年の節目の年、周辺諸国からの悪意に満ちた情報発信戦に勝てない日本、「情報」に疎い日本の現状を豊富な事例で紹介し、情報力強化の具体策を提言。情報戦で完敗した近・現代史を見直し、そこから学べる教訓を示す。
  • 目次

    序 章✸ 戦いにおける情報の重要さ
    第一節 情報戦の定義
    第二節 戦いにおける情報の重要性
     日本古戦史の三快戦における情報戦/戦略的な情報戦
    第一章✸ 情報発信戦
    第一節 情報発信戦の歴史
    メディアが発達した時代の情報発信戦/第二次世界大戦後における情報発信戦/メディアを利用した戦い方/我が国周辺の動向/サイバー空間における戦い
    第二節 ケース・スタディ(過去の失敗)
    慰安婦問題/南京大虐殺/靖国問題/尖閣諸島問題/竹島問題/北方領土問題
    第三節 我が国周辺国の情報発信戦
    中国/「死間(ディス・インフォメーション)」の具体例/人民解放軍の戦略書に示されている情報発信戦/最近の情報発信戦における主導権確保の動き/韓国/北朝鮮/共産党の陰
    第四節 情報発信戦に勝利するためにはどうすべきか?
    英語で国際社会に情報を発信/ビジュアルで示すことにより偽情報を白日の下に曝け出す/タイムリーな情報発信/防戦よりも攻勢に/透明度を高める攻勢/謀略の危険性/主戦場である米国のメディアに発信/米国以外のメディア/日本人のDNAで証明/残忍な処罰は大陸の文化
    第二章✸ 情報獲得戦
    第一節 本章での「情報」の定義
    インテリジェンスは必ずしも秘密とは限らない
    第二節 情報獲得戦の歴史
    第三節 我が国に欠落しているインテリジェンス機能
    インテリジェンス源の種類/インテリジェンス源の利点・欠点/インテリジェンス・サイクル/情報時代のサイクルは新しい発想が必要/インテリジェンス組織/カスタマー別に整理すると/カウンター・インテリジェンス組織/主要国のカウンター・インテリジェンス努力/情報漏洩のインパクト/主要国のインテリジェンス努力/我が国武官制度の問題点
    第四節 我が国周辺国のインテリジェンス獲得戦
    筆者の体験から/中国/『孫子の兵法』と現代中国のインテリジェンス活動/ロシア/軍事技術スパイ/我が国でのスパイ活動
    終 章✸ 政策提言
    国力が相対的に低下していく日本は二〇世紀の英国に学ぶべき/教育への投資/総理直属のインテリジェンス組織の設立
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    太田 文雄(オオタ フミオ)
    昭和23年生まれ。昭和45年防衛大学校卒、米海軍兵学校交換教官、ゆうぐも艦長、スタンフォード大学国際安全保障軍備管理研究所客員研究員、米国防総合大学卒(国家資源戦略修士取得)、第1・64護衛隊司令、在米日本大使館国防武官、統合幕僚学校長を経て情報本部長(約3年)、ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院博士課程修了(国際関係論博士取得)、平成17年定年退官(海将)。防衛大学校教授兼政策研究大学院大学安全保障・国際問題博士課程連携教授、平成25年第二の定年退官。現在国家基本問題研究所企画委員
  • 内容紹介

    戦後70周年の節目の年、周辺諸国からの悪意に満ちた情報発信戦に勝てない日本、「情報」に疎い日本の現状を豊富な事例で紹介し、情報力強化の具体策を提言。
    情報戦で完敗した近・現代史を見直し、そこから学べる教訓を示す。
  • 著者について

    太田文雄 (オオタフミオ)
    太田文雄
    昭和23年生まれ。昭和45年防衛大学校卒、米海軍兵学校交換教官、ゆうぐも艦長、スタンフォード大学国際安全保障軍備管理研究所客員研究員、米国防大学卒(国家資源戦略修士取得)、第1・64護衛隊司令、在米日本大使館国防武官、統合幕僚学校長を経て情報本部長(約3年)、ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院博士課程終了(国際関係論博士取得)、平成17年定年退官(海将)。防衛大学校教授兼政策研究大学院大学安全保障・国際問題博士課程連携教授、平成25年第二の定年退官。現在国家基本問題研究所企画委員。
    著書:『「情報」と国家戦略』(2005年)、『日本人は戦略・情報に疎いのか』(2008年) 、『同盟国としての米国』(2009年)、『国際情勢と安全保障政策』(2010年)、『世界の士官学校』(2013年)、以上芙蓉書房出版。『日本の存亡は「孫子」にあり』(2014年、致知出版社)、The U.S.-Japan Alliance in the 21st Century, 英Global Oriental社(2006年)等

国際情報戦に勝つために―情報力強化の提言 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:芙蓉書房出版
著者名:太田 文雄(著)
発行年月日:2015/06/15
ISBN-10:4829506539
ISBN-13:9784829506530
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:173ページ
縦:19cm
他の芙蓉書房出版の書籍を探す

    芙蓉書房出版 国際情報戦に勝つために―情報力強化の提言 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!