「会社の悪口」は8割正しい―コンサルタントが教えるダメな会社の困った病(SB新書) [新書]

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    • 「会社の悪口」は8割正しい―コンサルタントが教えるダメな会社の困った病(SB新書) [新書]

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「会社の悪口」は8割正しい―コンサルタントが教えるダメな会社の困った病(SB新書) [新書]

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出版社:SBクリエイティブ
販売開始日: 2015/06/17
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「会社の悪口」は8割正しい―コンサルタントが教えるダメな会社の困った病(SB新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「社員一人ひとりは精一杯努力しているのに、組織全体として成果が出ない」「思ったように業績向上が実現できない」。そんな状況の裏には、その組織としては当然のことになっているが、傍からみたらおかしい、組織の病が潜んでいる。コンサルタントだからわかる、会社の本当の見方を解説し、これからますます複雑になる組織で生きる知恵を紹介する。
  • 目次

    1章 「物語社員」と「データ社員」は、なぜ対立するのか
    ・物語で生きる文系A社とデータで決める理系B社がM&Aをしたら……
    ・データが脅かす"過去の神話"と"偉い人の立場"
    ・なぜリクルートでは文系と理系が融合できたか
    ・未来の成果に向けた「データ」を活用せよ

    2章 「老害役員」=時間泥棒となるのか?
    ・老害役員の時間感覚は現役世代の6分の1
    ・「新しいコトを理解するのにエネルギー使いたくない」
    ・「そうせい候」になれず、老害の影響力は増大する
    ・40代から症状が現れる人、70歳になっても現れない人

    3章 「真面目ないい人」が会社をつぶす
    ・超高学歴でいい人のトップの右腕。しかし、失敗ばかり。
    ・「真面目ないい人」に足りなかったこと
    ・経営者のサボり心と、「限界」を知らない右腕幹部
    ・自分の仕事と他人の仕事を線引きし、「限界」を伝える勇気が会社を救う
    ・ 自分も他人も過信してはいけない

    4章 「まだいけるんじゃないか」社員が会社を袋小路に追い込む
    ・「ボーナス400万円」の元「企業戦士」たちはいま……。
    ・拝金主義企業は、じり貧になっても変われない
    ・「まだいけるんじゃないか」の淡い期待が破滅の道へいざなう
    ・拝金主義だけじゃない! 耐用年数が切れた業界の次の一手
    ・「市場」をどう見るか

    5章 必要な投資ができない「お金を使えない病」
    ・お金を使ったことがない取締役が行なうM&Aは悲惨な結果に終わる
    ・本当の商売人は多重人格である
    ・面白い情報は面白い人にしか入ってこない
    ・「お金は使ったらなくなる」のか、「使わないと入ってこない」のか
    ・サラリーマンのままでは、お金の使い方は学べない

    6章 大方期待はずれに終わる「エース社長」の真実
    ・"エース"はどう作られる?
    ・社内で広められる「偽りのサクセスストーリー」
    ・エース自体の「自己暗示」が大きな壁
    ・社内の評判より、「他社の評判」を信じよ

    7章 大人数で客先に来る会社とは付き合うな 「ずらずら病」に用心すべき理由
    ・自分の担当範囲しかわからない人の集合体に、よい仕事ができるのか
    ・各部署の割り振りを、お客のほうが指示する矛盾
    ・分権組織が生み出す不思議な商品
    ・顧客第一か、組織的な都合優先か
    ・「統合する人材」をどうつくるか、どうなるか

    8章 「TED病」と「お客様上司」にみる「考えない」組織
    ・内容よりイメージ勝負。日本のプレゼンは本当によくなったのか
    ・サンデル流聴衆を巻き込むプレゼンの役に立たなさ
    ・パワポ作りで忙しがっていないか
    ・報告書はA41枚で十分
    ・気づいた一流企業は「社内文書フォーマット」を復活させている

    8章 寵愛レースを生き抜く人、脱落する人の分岐点
    ・会長の"寵愛レース"に走る3人の重臣
    ・「リーダーとしての自覚がある方のようで、人を引っ張っていく意識が高いようですよ」という進言のどこがネガティブか?
    ・事業の成長と、権力構造の維持と、どちらが大切なのか?

    9章 自分時間と組織の時間を上手に使え

    10章 「企画力」のいらない「企画部」とは何か
    ・企画部という名の「整理」「雑用」部
    ・本当の「企画」とは何か?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    秋山 進(アキヤマ ススム)
    プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社代表取締役。リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営・組織コンサルタントとして、各種業界のトップ企業からベンチャー企業、外資、財団法人など様々な団体のCEO補佐、事業構造改革、経営理念の策定などの業務に従事。現在は、経営リスク診断をベースに、組織設計、BCP策定、コンプライアンス、サーベイ開発、エグゼクティブコーチング、人材育成などを提供するプリンシプル・コンサルティング・グループの代表を務める。京都大学卒。国際大学GLOCOM客員研究員
  • 出版社からのコメント

    ずらずら病、お客様上司…組織が人を蝕む
  • 内容紹介

    ●なぜ、入ったときに優秀な人が、組織ではバカになるのか
    簡単な打ち合わせに何人も人がついてくる「ずらずら病」、無意味なプレゼンが重んじられる「TED社員」と「お客様上司」。
    こんな光景、見たことはないでしょうか?
    本当は優秀で入ってきたはずなのに、なぜか、おかしなことになる。
    その理由は組織のあり方にもあるのです。

    ●意外なところに、危険の徴候が!
    しかし、この現象「あるある」と言って笑ってはいられません。著者は、コンサルタントとして、「企業が傾く微細な徴候」を見てきました。そのなかには、本書の例にあるような、よく見かける些細なことも、危険な兆候の1つになるのです。よくある現象の根本的な原因を探り、個人での対応法などをまとめました。
    ダイヤモンドオンラインの人気記事を、大幅加筆して書籍化しています。
  • 著者について

    秋山 進 (アキヤマススム)
    プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社代表取締役。リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営・組織コンサルタントとして、各種業界のトップ企業からベンチャー企業、外資、財団法人など様々な団体のCEO補佐、事業構造改革、経営理念の策定などの業務に従事。現在は、経営リスク診断をベースに、組織設計、事業継続計画、コンプライアンス、サーベイ開発、エグゼクティブコーチング、人材育成などを提供するプリンシプル・コンサルティング・グループの代表を務める。京都大学卒。国際大学GLOCOM客員研究員。麹町アカデミア学頭。

「会社の悪口」は8割正しい―コンサルタントが教えるダメな会社の困った病(SB新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:SBクリエイティブ
著者名:秋山 進(著)
発行年月日:2015/06/25
ISBN-10:4797382880
ISBN-13:9784797382884
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:経営
言語:日本語
ページ数:175ページ
縦:18cm
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