スリランカの大乗仏教―文献・碑文・美術による解明 [単行本]

スリランカの大乗仏教―文献・碑文・美術による解明 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  上座部仏教国スリランカにはかつて大乗仏教が栄えていた！今は忘れ去られた、彼の国の大乗仏教・密教の足跡を、サンスクリット・パーリ・シンハラ語諸文献はもとより、碑文銘文・美術彫刻など考古学資料をも駆使して、その全貌を丹念に浮き彫りにした画期的総合研究。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序論
  第１篇　スリランカの弥勒菩薩
  第２篇　スリランカの観音菩薩
  第３篇　スリランカの密教
  結論
  附論

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  森 祖道(モリ ソドウ)
  １９３４（昭和９）年東京都に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程（印度哲学）修了。文学博士。スリランカ・英国留学（ロンドン大・ケンブリッジ大）。愛知学院大学（大学院）教授・同大学人間文化研究所長などを経て、大正大学綜合仏教研究所顧問、パーリ文献協会（英国ＰＴＳ）日本代表、パーリ学仏教文化学会理事。この間、東京大・東北大・名古屋大・東洋大・大正大の各大学院、国際仏教学大学院大・東京外語大・慶応大・（公財）中村元東方研究所東方学院などの講師歴任

• 出版社からのコメント

  上座仏教国スリランカには大乗仏教が栄えていた。サンスクリット・パーリ・シンハラ語はもとより、美術彫刻も駆使し全貌を論証する。

• 著者について

  森祖道 (モリソドウ)
  1934年生まれ。文学博士。愛知学院大学教授を経て現在、大正大学総合仏教研究所顧問、パーリ文献協会日本代表。著書『パーリ仏教註釈文献の研究』『ミリンダ王』『インド・スリランカ上座仏教史』等。

スリランカの大乗仏教―文献・碑文・美術による解明 の商品スペック