朝鮮半島で迎えた敗戦―在留邦人がたどった苦難の軌跡 [単行本]

朝鮮半島で迎えた敗戦―在留邦人がたどった苦難の軌跡 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  知られざる苦闘のドラマ。敗戦時、朝鮮半島に残された日本人はどのような運命をたどったのか。証言と資料を駆使して綴るノンフィクション。「東京新聞」で大反響の連載を書籍化。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　明暗分けた南と北
  第２章　「ロスケが来た！」
  第３章　閉ざされた日々
  第４章　決死の三八度線突破
  第５章　無名の人々、無私の献身
  終章　邦人はなぜ放置されたのか

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  城内 康伸(シロウチ ヤスノブ)
  東京新聞記者。１９６２年、京都府京都市生まれ。早稲田大学卒。１９８７年、中日新聞入社。ソウル支局長、北京特派員などを経て現在、外報部次長。著書に、『昭和二十五年　最後の戦死者』（小学館、第２０回小学館ノンフィクション大賞優秀賞）ほか
  
  藤川 大樹(フジカワ ヒロキ)
  東京新聞記者。１９８０年、静岡県静岡市生まれ。東京外国語大学卒。２００４年、中日新聞入社。大津支局、静岡総局、東京新聞（中日新聞東京本社）経済部などを経て現在、外報部記者

• 出版社からのコメント

  1945年8月、日本の敗戦。朝鮮半島に残された日本人は、どのような運命をたどったのか。知られざる歴史のドラマ。

• 内容紹介

  1945年8月。日本の敗戦によって、植民地・朝鮮半島は「外国」になった。そこに残された日本人は、どのような運命をたどったのか。史料と証言を駆使して綴る、知られざる歴史のドラマ。「東京新聞」で大反響の連載に大幅加筆。

• 著者について

  城内　康伸 (シロウチ ヤスノブ)
  1962年生まれ。東京新聞外報部記者。ソウル特派員、北京特派員などを歴任。著書に『昭和二十五年　最後の戦死者』（小学館、第20回小学館ノンフィクション大賞優秀賞』『「北朝鮮帰還」を阻止せよ――日本に潜入した韓国秘密工作隊』（新潮社）ほか多数。
  
  藤川　大樹 (フジカワ ヒロキ)
  1980年生まれ。東京新聞外報部記者。

朝鮮半島で迎えた敗戦―在留邦人がたどった苦難の軌跡 の商品スペック