悲しみと無のあいだ [単行本]

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悲しみと無のあいだ [単行本]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2015/07/21
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悲しみと無のあいだ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    死者と生者に捧げる厳粛な祈りと叫び。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    愛撫、不和、和解、愛撫の日々;悲しみと無のあいだ
  • 出版社からのコメント

    原爆投下の長崎にこだわる作者の思索とイメージの深まりを示す傑作中編二作。「その日のすべて」を描くための、大胆で繊細な試み。
  • 内容紹介

    長崎の被爆にこだわりつづける芥川賞作家の、思索と創作イメージの深まりを示す2篇。

    原爆で妻と子どもを喪った自由律俳句の俳人、松尾あつゆきの日記を読みながら、「被爆者の証言やエピソードを粘土のようにこねまわして物語(フィクション)をこしらえてきた」自分へのうしろめたさを意識する「わたし」。林京子さんの「自由に書いていいのですよ」という言葉から、さらなるイメージの飛翔がはじまる――。【「愛撫、不和、和解、愛撫の日々」】

    戦争を経験し、原子爆弾の光景を目撃した父の病死。家族と葬儀の準備をしながら「わたし」は、言葉をもたず、その光景を語らなかった父のかわりに、「感傷に流されることなく人間のしわざを告発するなにかを書くことができないか」、模索を始める。
    愛読してきた作品……フォークナーの『八月の光』や宮沢賢治の『よだかの星』、アンリ・デュナンの『ソルフェリーノの記念』やクロード・シモンの『フランドルへの道』にインスピレーションを得て文体を掴み取り、「廃墟のなかをさまよう十六歳の父の内奥にしみこんでいった被爆の実相」を書こうと試みる。
    それが「しょせんは想像でしかない」、「なにもわかりもしない」、なぜなら「わたしたちはついに語り合えなかった」のだから、と自らを戒めながらも、作家は想像力の翼をひろげ、その日の長崎を描き出そうとする。【「悲しみと無のあいだ】
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青来 有一(セイライ ユウイチ)
    1958年長崎県長崎市生まれ。長崎大学教育学部卒業。1995年「ジェロニモの十字架」で文學界新人賞、2001年「聖水」で芥川賞を受賞。2007年『爆心』で伊藤整文学賞、谷崎潤一郎賞を受賞

悲しみと無のあいだ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:青来 有一(著)
発行年月日:2015/07/20
ISBN-10:4163903038
ISBN-13:9784163903033
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:148ページ
縦:20cm
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