サビカス キャリア・カウンセリング理論―"自己構成"によるライフデザインアプローチ [単行本]

サビカス キャリア・カウンセリング理論―"自己構成"によるライフデザインアプローチ の 商品概要

• 目次

  第1章　仕事の世界とキャリア介入
  　キャリア・カウンセリングの進化
  　新しい仕事の世界
  　不安定な労働者
  　21世紀のためのキャリア理論とキャリア介入
  　新しいパラダイム
  　本書の概要
  第2章　自己とアイデンティティの構成
  　アイデンティティ
  　ナラティブ・アイデンティティ
  　ストーリーとしてのキャリア
  　ナラティブ・パラダイム
  第3章　ナラティブ・カウンセリング
  　理　解
  　一貫性
  　連続性
  　キャリア構成のためのナラティブ・カウンセリング
  　カウンセリング・モデル
  　クライエントの目標
  第4章　キャリアストーリー・インタビュー
  　枠組み
  　構　成
  第5章　キャリアストーリー・アセスメント
  　アセスメントの目標
  　パターンおよび問題のアセスメント
  第6章　解決のアセスメント
  　ロールモデルとガイド
  　自己をスケッチする
  第7章　場、台本、シナリオのアセスメント
  　場所、人、問題、そして方法
  　職業興味の分類
  　台本は自己と場を統合する
  　ストーリー：生きるための装備
  　脱構成
  　次のエピソードを考える
  　行動への呼びかけ
  　未来のシナリオを書く
  第8章　キャリア構成のためのカウンセリング
  　一般原則
  　構成を組み立てる
  　ライフ・ポートレートをクライエントに語る
  　ライフ・ポートレートを共に修正する
  　意志を表明する
  　アイデンティティ表明を発展させる
  第9章　意志を行動に変える
  　探　索
  　決断し実行する
  　締めくくる
  　実践例
  　結　論
  附　録　キャリアストーリー・インタビュー・フォーム
  用語集

• 出版社からのコメント

  キャリア構成理論の旗手、サビカス初の邦訳。クライエントの人生物語を再構成し、最適な職業選択へと導く。

• 内容紹介

  21世紀のキャリア構成理論をリードするサビカス、初の邦訳。傾聴を通して個人の自己実現を妨げている「捉われ」を発見し、クライエントにとって最適な職業選択へと導く。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  サビカス,マーク・L.(サビカス,マークL.／Savickas,Mark L.)
  ノースイースト・オハイオ医科大学教授（家族・コミュニティ学専攻）。１９７７年の同大学創立以来、医学生のキャリア支援を中心にキャリア・カウンセリングの教育・実践・研究を行う
  
  乙須 敏紀(オトス トシノリ)
  翻訳家。九州大学文学部卒。西洋史、心理学、美術などの分野を専門とする

サビカス キャリア・カウンセリング理論―"自己構成"によるライフデザインアプローチ の商品スペック