102歳の平穏死―自宅で看取るということ [単行本]
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102歳の平穏死―自宅で看取るということ [単行本]
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102歳の平穏死―自宅で看取るということ [単行本]

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出版社:水曜社
販売開始日: 2015/06/19
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102歳の平穏死―自宅で看取るということ [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 100歳を超えても元気だった父の入院から転院まで
    第2章 医療病棟での穏やかな父と、延命をやめる決断
    第3章 自宅での看取りをすすめられて、心温まる退院へ
    第4章 家に帰って来た父と、介護体制の中での平穏死
    第5章 美しい祭壇での葬儀と、自宅での看取りについて
    第6章 父との3カ月半を振り返ってみて
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井上 貴美子(イノウエ キミコ)
    1953年神戸市生まれ。津田塾大学学芸学部・東京大学文学部卒業。在学中に学習塾を開き6年間経営。現在は東京の郊外で夫と暮らし専業主婦を営む
  • 内容紹介

    100歳の父と義理の娘。
    骨折による入院をきっかけに、徐々に険悪になるふたりの関係。
    しかし延命治療の中止と、自宅での看取りを決めたときから、再びふたりに「なかよし時間」が訪れる。
    本書は高齢者のために必要な医療とは、そして自宅で看取ることの幸せについて語る体験談です。

    いよいよ退院の日がきた。
    私たちは父の病室を訪れた。
    「お父さん、今日、退院しますよ」

    父はその頃はもう生気がなくやつれた感じであったが、
    今日はどうであろうかと父の顔を覗き込むと、
    その目は、今までになく輝いていた。
    (中略)

    家に帰って落ち着いたところで、私は、聞いた。 
    「お父さん、家に帰ってきましたよ。どうですか」
    父はひと言答えた。 
    「幸せだ」
    (本書より)
  • 著者について

    井上 貴美子 (イノウエ キミコ)
    井上 貴美子
    井上貴美子(いのうえ・きみこ) 1953年神戸市生まれ。津田塾大学学芸学部・東京大学文学部卒業。在学中に学習塾を開き6年間経営。現在は東京の郊外で夫とふたり暮らしの専業主婦を営む。家で取れた野菜で得意の料理を作るのが楽しみ。もっとも好きなことは読書で、ノンフィクション作品を多く読み、人体の不思議や生と死について深く考えるようになる。義父の入退院と介護、葬儀までの体験を通じて、自宅での看取りに大きな価値を見出し、本書の執筆に至る。

102歳の平穏死―自宅で看取るということ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:水曜社
著者名:井上 貴美子(著)
発行年月日:2015/06/23
ISBN-10:4880653624
ISBN-13:9784880653624
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:163ページ
縦:19cm
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