魔女の宅急便〈3〉キキともうひとりの魔女 新装版 (角川文庫) [文庫]

魔女の宅急便〈3〉キキともうひとりの魔女 新装版 (角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  キキがコリコの町に住むようになって４回目の春。ケケという風変わりな女の子が転がりこんできたことで、キキの暮らしは一変します。不思議な力と自由奔放な発想を持つケケは、キキの行く先々に現れては、何かと怪しい様子を見せます。キキの心は次第に不安や疑いでいっぱいになっていきました。ふたりは互いに反発しあいますが、やがて自分の本当の気持ちに気づいたキキは、また一歩、大人の階段をのぼるのでした。

• 目次

  はじめに
  １　 また春がきて
  ２　 光る赤い玉二つ
  ３　 タカミ　カラさん
  ４　 魔女のしるし
  ５　 しみだらけの本
  ６　 ジジの家出
  ７　 ネネとヤン
  ８　 ぞうさんからうさぎさんへ
  ９　 大漁事件
  10　川辺の散歩ホール
  11　プウプカおじさん
  12　おわりのとびら

• 出版社からのコメント

  新装版にて登場！　コリコの町で、今日も頑張っています！

• 内容紹介

  キキがコリコの町に住むようになって４回目の春。
  ケケという風変わりな女の子が転がりこんできたことで、キキの暮らしは一変します。
  不思議な力と自由奔放な発想を持つケケは、キキの行く先々に現れては、何かと怪しい様子を見せます。
  キキの心は次第に不安や疑いでいっぱいになっていきました。
  ふたりは互いに反発しあいますが、やがて自分の本当の気持ちにきづいたキキは、また一歩、大人の階段をのぼるのでした。
  
  図書館選書
  16歳のキキのもとへケケという少女が転がりこんできて宅急便の仕事を横取りしたり、とんぼさんとのデートに居合わせたりと振り回され放題。反発しあいながらキキも少しずつ変わっていき…シリーズ第三弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  角野 栄子(カドノ エイコ)
  東京生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。２５歳からのブラジル滞在の体験を描いた『ルイジンニョ少年　ブラジルをたずねて』で作家デビュー。以来、第一線で活躍する。１９８２年『大どろぼうブラブラ氏』で産経児童出版文化賞大賞、８４年『わたしのママはしずかさん』で路傍の石文学賞、『ズボン船長さんの話』で旺文社児童文学賞、『おはいんなさい　えりまきに』で産経児童出版文化賞、８５年『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞、小学館文学賞、ＩＢＢＹオナーリスト文学賞など多数受賞。２０００年紫綬褒章受章、１４年旭日小綬章を受章

• 著者について

  角野　栄子 (カドノ　エイコ)
  東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て２５歳からブラジルに２年滞在し、1970年『ルイジンニョ少年　ブラジルを訪ねて』で作家デビュー。『魔女の宅急便』は89年ジブリ作品として公開し大ヒット。産経児童文化賞大賞、野間児童文学賞、小学館文学賞多数受賞。

魔女の宅急便〈3〉キキともうひとりの魔女 新装版 (角川文庫) の商品スペック