豪姫 (あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション) [Blu-ray Disc]

豪姫 (あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション) の 商品概要

• 特典

  初回特典：ロビーカード風ポストカード封入／映像特典収録

• ■豪姫

  ストーリー

  切腹を命じられた千利休の後任として豊臣秀吉の茶頭となった古田織部は、前田利家の娘で秀吉の養女となった男勝りの豪姫から「小父」と呼ばれ慕われていた。ある日、豪姫は織部のお庭番ウスと、晒しものにされていた利休の生首を奪う。ウスは利休の娘・お吟に首を届けるが、そこでの出来事に動揺し都を離れる。やがて江戸時代が到来、織部は徳川秀忠の茶頭に、豪姫は夫・宇喜多秀家が流罪となり、自身は前田家預かりの身となっていた。やがて豪姫とウスは偶然の再会を果たし……。

  解説

  抱いてみるか。それとも、抱いてやろうか。／「伝えよ。豪は天下一の茶会を終えたとな！」／“男なら関白”の器を持った豪姫、その美しくも大胆な波瀾の生涯／『利休』に続き、名匠・勅使河原宏監督が戦国から泰平の世に移り変わっていく時期の日本の芸術と人との因果を魅せていく時代劇ロマン大作。前田利家の娘で、豊臣秀吉の養女となった豪姫と、千利休の精神を受け継いだ「織部焼」の古田織部の生涯を描いていく。撮影開始時１７歳だった宮沢りえは、バサラな少女から成熟した大人へと変貌する約２０年にわたる豪姫の人生を見事に演じきり、今に至る大スターとしての貫禄をここで既に示している。なお、本作は勅使河原監督の遺作となった。

豪姫 (あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション) の商品スペック