イラク建国―「不可能な国家」の原点(中公新書) [新書]

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イラク建国―「不可能な国家」の原点(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2004/04/24
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イラク建国―「不可能な国家」の原点(中公新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    サッダーム・フセインを放逐し、イラクに救済者として降り立ったアメリカは、民主主義という福音がこれほど無力とは思っていなかったろう。なぜ戦後復興は泥沼に陥ったのか。宗派や民族の対立、いびつな国土という混乱の種は、イラク誕生時すでに蒔かれていた。一九二一年、暴発した排外運動を封じ込めようと、苦肉の民政移管でこの人工国家を生み出したガートルード・ベルの苦悩を軸に、イラクが背負う困難を照らし出す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 東方へ!―アラビアのローレンスと「砂漠の女王」
    第2章 反英蜂起―ヴァッスムスの暗号帳
    第3章 それぞれの聖戦―炎上する中東の回廊
    第4章 「千夜一夜の都」陥落―アラブの反乱とミス・ベル少佐
    第5章 アワズの遺産―イギリスが埋め込んだ分断のDNA
    第6章 イラクという空中庭園―クルド国家の挫折
    第7章 「豚の国」―フィルビーの反乱
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    阿部 重夫(アベ シゲオ)
    1948年、東京に生まれる。ジャーナリスト。73年、東京大学文学部社会学科卒業。同年、日本経済新聞社入社。金融部で、地上げ、仕手戦、証券不祥事などを取材。95~98年に日経欧州総局編集委員としてロンドンに赴任。98年退社して、英国ケンブリッジ大学東洋研究所客員研究員。99~2003年、『選択』編集長

イラク建国―「不可能な国家」の原点(中公新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:阿部 重夫(著)
発行年月日:2004/04/25
ISBN-10:4121017447
ISBN-13:9784121017444
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:外国歴史
ページ数:285ページ
縦:18cm
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