ゴーストタウンから死者は出ない―東北復興の経路依存 [単行本]
    • ゴーストタウンから死者は出ない―東北復興の経路依存 [単行本]

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ゴーストタウンから死者は出ない―東北復興の経路依存 [単行本]

小熊 英二(編著)赤坂 憲雄(編著)
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出版社:人文書院
販売開始日: 2015/06/29
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ゴーストタウンから死者は出ない―東北復興の経路依存 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    無人にして「死者の出ない街が」、三陸を、福島を、そして日本を覆う前に。復興政策の限界を歴史的・構造的にとらえ、住民主体のグランドデザインを描くためのあらたな試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 ゴーストタウンから死者は出ない―日本の災害復興における経路依存
    第2章 変わりゆく景色のなかで―宮城県気仙沼の住民活動を通して
    第3章 豊かな海辺環境をつくるために―防潮堤問題から見えてきたこと
    第4章 被災自治体財政の分析―宮城県南三陸町を事例に
    第5章 六年目の原発避難に向けて―福島県富岡住民として、いま思うこと
    第6章 福島原発事故の賠償をどう進めるか
    第7章 再生可能エネルギーの意志ある波のゆくえ―エネルギー政策の経路依存と構造転換
    第8章 支援者は地域創造の主体へと変わるのか―アソシエーションと被災地域
    第9章 地域再生のため宗教に何ができるか―ソーシャルキャピタルの視点から
    対談 住民主体のグランドデザインのために
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小熊 英二(オグマ エイジ)
    1962年、東京都生まれ。東京大学農学部卒業。出版社勤務を経て、1998年、東京大学教養学部総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了。専攻は歴史社会学、相関社会科学。現在、慶應義塾大学総合政策学部教授

    赤坂 憲雄(アカサカ ノリオ)
    1953年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。専攻は民俗学。現在、学習院大学教授。1999年『東北学』を創刊。2011年東日本大震災後、政府の復興構想会議委員を務めた
  • 出版社からのコメント

    無人にして「死者の出ない街」が、三陸を、福島を、日本を覆う前に。
  • 内容紹介

    大震災が徐々に忘れられる中、原発避難者には賠償の打ち切りが迫り、三陸では過疎化が劇的に進行している。だが日本には、個人を支援する制度がそもそもない。
    復興政策の限界を歴史的、構造的に捉え、住民主体のグランドデザインを描くための新たな試み。
  • 著者について

    小熊英二 (オグマエイジ)
    小熊英二(おぐま・えいじ)1962年生まれ。慶応義塾大学教授。専攻は歴史社会学。著作に『社会を変えるには』『1968』『平成史』など。

    赤坂憲雄 (アカサカノリオ)
    赤坂憲雄(あかさか・のりお)1953年生まれ。学習院大学教授。専攻は民俗学。著作に『司馬遼太郎 東北をゆく』『東北学/忘れられた東北』など。

ゴーストタウンから死者は出ない―東北復興の経路依存 の商品スペック

商品仕様
出版社名:人文書院 ※出版地:京都
著者名:小熊 英二(編著)/赤坂 憲雄(編著)
発行年月日:2015/07/20
ISBN-10:4409241028
ISBN-13:9784409241028
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:313ページ
縦:19cm
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