抜き打つ剣―孤高の剣聖 林崎重信〈1〉(二見時代小説文庫) [文庫]

抜き打つ剣―孤高の剣聖 林崎重信〈1〉(二見時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  父の仇を討つべく八歳より母の導きで血の滲む修行。長剣抜刀「卍抜け」に開眼し、十八歳で仇討ち旅に出た林崎重信。十一年ぶりに出羽の地を踏んだ重信を狙う刺客。かつて重信が討ち果たした仇の息子であった。この刺客に、諜者らしき男が語りかけた。「おぬしの仕事は、最上義光の一命を断つこと。私怨を晴らすのにかまけて、信長公よりご依頼の儀を疎かにされては困る」

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  牧 秀彦(マキ ヒデヒコ)
  １９６９年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒。東芝に６年間勤務後、剣の道を突き詰める時代作家業に挑んだ。全日本剣道連盟（全剣連）居合道五段。現在六段に挑戦中

抜き打つ剣―孤高の剣聖 林崎重信〈1〉(二見時代小説文庫) の商品スペック