クロムウェル―「神の摂理」を生きる(世界史リブレット人〈053〉) [全集叢書]

クロムウェル―「神の摂理」を生きる(世界史リブレット人〈053〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  オリヴァ・クロムウェルは、ピューリタン革命の英雄として、イギリス史上もっとも有名な人物の一人に教えられてきた。しかし彼の生涯は、革命の政治過程とあまりにも密着しているため、わかりにくい部分も多い。時として矛盾しているかにみえる彼の政治姿勢の根本にあったものはなんだったのであろうか。本書は革命の過程をたどりながら、彼がどのように出現し、どのように政治過程に関わっていったのかを概観する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  歴史のなかのクロムウェル
  １　革命までのクロムウェル
  ２　革命のなかのクロムウェル
  ３　アイルランド、スコットランド侵攻
  ４　安定を求めて
  ５　晩年と死

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小泉 徹(コイズミ トオル)
  １９５２年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。専攻、イギリス近代史。現在、聖心女子大学文学部教授

クロムウェル―「神の摂理」を生きる(世界史リブレット人〈053〉) の商品スペック