ルーマニア音楽史―音楽家の足跡から辿る [単行本]

ルーマニア音楽史―音楽家の足跡から辿る [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ルーマニア音楽、初の本格的通史！独自の魅力を放ち、多くのファンを魅了するルーマニア音楽を、エネスク、ハスキル、リパッティ、チェリビダッケなど音楽家約８０人（分野別）の活動を丁寧に辿りながら解説する入門書。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　ルーマニア音楽の背景（ルーマニアの歴史；ルーマニア音楽事始め）
  第２部　ルーマニア音楽人物伝（国外で活躍した音楽家たち；祖国に戻った音楽家たち；ヴァイオリニストたち；声楽家たち；指揮者たち；作曲家たち）

• 出版社からのコメント

  ルーマニア音楽を古代から現代まで、エネスク、ハスキル、リパッティ、チェリビダッケなど約80 人の活動を辿りながら詳細に解説。

• 内容紹介

  ルーマニア音楽、初の本格的通史！
  様々な民俗音楽・伝統音楽、現代音楽が併存し、独自の魅力を放ち、多くのファンを持つルーマニア音楽を、古代から現代まで、エネスク、ポルムベスク、ハスキル、リパッティ、ボベスク、ルプー、チェリビダッケなど音楽家約80 人の活動を丁寧に辿りながら詳細に解説。最新音楽事情、貴重なロマ音楽事情も盛り込んだ決定版基本図書。
  
  《目次》
  第Ⅰ部　ルーマニア音楽の背景
  　序章　ルーマニアの歴史
  　　Ⅰ　ルーマニアの起源
  　　Ⅱ　古代から中世、近世まで
  　　Ⅲ　近代国家としてのルーマニア
  　　コラム　ルーマニア人の宗教と精神生活
  　第１章　ルーマニア音楽事始め
  　　ルーマニア民族
  　　音楽先進地域中央ヨーロッパ　
  第Ⅱ部　ルーマニア音楽人物伝
  　第２章　国外で活躍した音楽家たち
  　　ジョルジェ・エネスク
  　　クララ・ハスキル
  　　ディヌ・リパッティ
  　第３章　祖国に戻った音楽家たち
  　　コラム　第二次世界大戦とその後のルーマニア
  　第４章　ヴァイオリニストたち
  　　コラム　ルーマニアのユダヤ人
  　第５章　声楽家たち
  　第６章　指揮者たち
  　　セルジゥ・チェリビダッケ
  　第７章　作曲家たち
  　　コラム　ルーマニアにおけるロマ（ジプシー）とその音楽活動

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  畠山 陸雄(ハタケヤマ リクオ)
  国際基督教大学で音楽史を辻壮一氏に学ぶ。出版社勤務の後、東京・武蔵野市が友好都市のルーマニア・ブラショヴ市に開設した武蔵野文化センターの交流協力員として駐在。２０００年より１年半、両市のために尽力。その後、引き続きブラショヴ市に在住し、ジョルジェ・エネスク、ディヌ・リパッティ、クララ・ハスキルなどルーマニア出身の音楽家について調査・研究した

• 著者について

  畠山　陸雄 (ハタケヤマ リクオ)
  畠山 陸雄（はたけやま・りくお）
  国際基督教大学で音楽史を辻荘一氏に学ぶ。
  出版社勤務の後、東京・武蔵野市が友好都市のルーマニア・ブラショヴ市に開設した武蔵野文化センターの交流協力員として駐在。
  2000 年より1 年半、両市のために尽力。その後、引き続きブラショヴ市に在住し、ジョルジェ・エネスク、ディヌ・リパッティ、クララ・ハスキルなどルーマニア出身の音楽家について調査・研究した。
  主要著書に『ディヌ・リパッティ 伝説の天才ピアニスト夭逝の生涯と音楽』（ショパン、2007 年）、『クララ・ハスキル 神が地上に遣わしたピアノの使徒』（ハンナ、2011 年）がある。

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