父・水上勉をあるく [単行本]
    • 父・水上勉をあるく [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002389650

父・水上勉をあるく [単行本]

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:彩流社
販売開始日: 2015/07/06
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

父・水上勉をあるく [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    父死して十年、子は自らも共有する弱者への眼差し、反戦、反核への思いを綴る「水上文学」を辿る旅に出た―人間の生を見つめるフォトジャーナリストがその姿に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    旅する父子
    京都
    余呉湖
    若狭
    小浜
    雷電海岸
    東中野・柏木五丁目
    鴬谷駅ふきん
    明大前
    明大前・キッド・アイラック・アート・ホール
    成城
    北御牧・水上山荘
    信濃デッサン館
    無言館
    旅は終わらず
  • 出版社からのコメント

    放浪も普請も、ある意味で私たち父子の大切なエネルギー源になっていることはたしかなのだろう…父死して十年、父の「文学」を辿る旅
  • 内容紹介

    戦時中に離別し、戦後三十余年をへて奇跡の再会を果たした
    父水上勉(作家)と子窪島誠一郎(戦没画学生慰霊美術館「無言館」館主)。
     父死して十年、子は自らも共有する弱者への眼差し、反戦、反核への
    思いを綴る「水上文学」を辿る旅に出た。
     『飢餓海峡』の舞台である北海道岩内から、『雁の寺』・『越前竹人形』
    誕生の地である京都、若狭の里まで、
    父の名遺文に自らの作品をも添えつつ、父水上勉が生きた時代と風土を
    訪ねる子誠一郎の姿を、
    人間の「生」の真実をみつめてやまないフォトジャーナリスト山本宗補の
    カメラが迫った異色の写真集。

     「無言館」の前で・・・
    ・・・水上勉の郷里・福井県大飯郡・若狭の集落をあるく

    図書館選書
    何といえばいいのか、絵さがしにも親さがしにも、私が何かに飢え、その飢えをみたすためにたどってきたエゴイズムの足あとがみえる。自分は招かれざる子なのだ…父の歩んだ道を辿り、息子自身の裡に再び父を至らしめる旅…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    窪島 誠一郎(クボシマ セイイチロウ)
    1941年東京生まれ。印刷工、酒場経営などを経て、64年東京世田谷に小劇場の草分け「キッド・アイラック・アート・ホール」を設立、また79年長野県上田市に夭折画家のデッサンを展示する私設美術館「信濃デッサン館」、97年に戦没画学生慰霊美術館「無言館」を設立した。第四十六回産経児童出版文化賞、第十四回地方出版文化功労賞、第七回信毎賞、第十三回NHK地域放送文化賞を受賞。2005(平成17)年、「無言館」の活動で第五十三回菊池寛賞受賞

    山本 宗補(ヤマモト ムネスケ)
    1953年、長野県生まれ。フォトジャーナリスト。近著の大型写真集『戦後はまだ…刻まれた加害と被害の記憶』(彩流社)で、第十九回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。同名の巡回写真展を全国十数ヶ所で開催。東電福島第一原発事故の取材を続ける
  • 著者について

    窪島 誠一郎 (クボシマ セイイチロウ)
    くぼしま・せいいちろう
    一九四一年東京生まれ。印刷工、酒場経営などを経て、六四年、
    東京世田谷に小劇場の草分け「キッド・アイラック・アート・ホール」を設立。
    七九年、長野県上田市に夭折画家のデッサンを展示する
    私設美術館「信濃デッサン館」、九七年に戦没画学生慰霊美術館「無言館」
    を設立した。
    執筆活動では実父・水上勉との再会を綴った『父への手紙』(筑摩書房)が
    NHKテレビドラマ化。
    主著:『信濃デッサン館日記・Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ』(平凡社)、
    『漂泊・日系画家野田英夫の生涯』(新潮社)、『石榴と銃』、
    『鬼火の里』(集英社)、『無言館ものがたり』、『無言館の青春』(講談社)、
    絵本『約束』(アリス館)、『「無言館」への旅』、『父 水上勉』、
    『母ふたり』(白水社)など多数。
    受賞歴:第四十六回産経児童出版文化賞、
    第十四回地方出版文化功労賞、第七回信毎賞、
    第十三回NHK地域放送文化賞を受賞。
    「…

    山本 宗補 (ヤマモト ムネスケ)
    やまもと・むねすけ
    一九五三年長野県生まれ。フィリピン、ビルマなど軍事政権下の
    民主化闘争を取材。
    近年は、老い、原発・福島、戦争の記憶の取材を続ける。
    主著:『鎮魂と抗い――3・11後の人びと』、
    『戦後はまだ…刻まれた加害と被害の記憶』(彩流社)他多。

父・水上勉をあるく [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:窪島 誠一郎(文)/山本 宗補(写真)
発行年月日:2015/07/17
ISBN-10:4779120977
ISBN-13:9784779120978
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:143ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:350g
他の彩流社の書籍を探す

    彩流社 父・水上勉をあるく [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!