「書く」ということ(文春新書) [新書]

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「書く」ということ(文春新書) [新書]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2002/05/18
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「書く」ということ(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    言葉は人間存在の証し、言葉こそが人間である。そこに錘鉛を下ろして、このあたりでじっくりと、ワープロやパソコン、ひいては情報(諜報?)化社会の限界を見極める必要がある。人間の社会や生活を支えるために政治や経済活動はある。選挙や株価や円相場のために人間の生活がいつまでも蹂躙されつづけるわけにはいかない。五十年、百年先を見据え、日本語に不可欠の書くこと、言葉の復権、による時代への文化的抵抗が、今ほど必要なときはない。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 文学は書字の運動である(日本語を裏切る操作性
    意識と無自覚の意識
    ローマ字、仮名入力の怪 ほか)
    第2部 ペンとナイフ、書くことと刺すこと(「行為障害」論
    はびこる等価交換=ヤクザの論理
    「絶対」と「無償」 ほか)
    第3部 ギリシア・印刷・キリスト教(肉筆→印刷文字→電子文字へという神話
    西欧的思考
    ギリシア=ラテン語的歪み ほか)
  • 出版社からのコメント

    「書く」ことにこそ、人間の思索は宿る--国語の、文学の衰退を憂う書家が、ワープロ・パソコン全盛の世に鋭く警鐘を鳴らす
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石川 九楊(イシカワ キュウヨウ)
    書家。1945年、福井県生まれ。京都大学法学部卒業。京都精華大学教授。文字文明研究所所長。87年より毎年春秋2回、個展を開催。『書の終焉―近代書史論』でサントリー学芸賞受賞

「書く」ということ(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:石川 九楊(著)
発行年月日:2002/05/20
ISBN-10:4166602462
ISBN-13:9784166602469
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:174ページ
縦:18cm
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