玉の井という街があった(ちくま文庫) [文庫]
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玉の井という街があった(ちくま文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2015/07/10
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玉の井という街があった(ちくま文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    永井荷風「〓(ぼく)東綺譚」で知られる玉の井。関東大震災後に私娼窟を形成するが、東京大空襲によって灰燼に帰した。戦後は赤線地帯となって甦るも、売春防止法施行によって1958(昭和33)年3月31日最後の日を迎えた。しかし、その実態はほとんど伝えられていない。本書は同時代に生きた著者が、自らの体験と取材をもとに、人と街の姿を書き残した貴重な記録である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    暗い青春
    私娼窟玉の井の誕生
    魔の迷路/娼家の構造
    下駄をはかせぬ病院/迷路を泳ぐ名士たち
    解放はありがた迷惑
    『〓(ぼく)東綺譚』の周辺
    奇縁ずくめの荷風と高見順
    本所に多かった私娼/玉の井娼婦の生態
    主役は東武電車/太宰治と菊谷栄のこと
    エノケンと花電車/誰も知らない小林多喜二
    玉の井名物、交番 風呂屋さん お稲荷さん
    玉の井と犯罪
    始祖バラバラ事件
    華やかでやがて淋しい終焉
    新興鳩の街繁盛記
  • 出版社からのコメント

    永井荷風の小説などに描かれた私娼窟・玉の井。その実態は残されていない。同時代を過ごした著者による、貴重な記録である。解説…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    前田 豊(マエダ ユタカ)
    1912(明治45)年東京市本所区番場町(現・墨田区本所)で生まれる。東京府立第三中学(現・両国高校)をへて、演劇活動に参加。松竹ニューフェイスや興信所勤務も経験する。「長谷川伸の会」「新鷹会」の会員となり『大衆文芸』誌に小説を発表。1969(昭和44)年に「川の終り」で第35回オール讀物新人賞を受賞。1990(平成2)年死去

玉の井という街があった(ちくま文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:前田 豊(著)
発行年月日:2015/07/10
ISBN-10:4480432817
ISBN-13:9784480432810
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:社会
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:15cm
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