遺跡の年代を測るものさしと奈文研 [単行本]

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遺跡の年代を測るものさしと奈文研 [単行本]

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出版社:クバプロ
販売開始日: 2015/07/11
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遺跡の年代を測るものさしと奈文研 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    「はじめに」
    奈良文化財研究所所長 松村 恵司

    「年代を測るものさしの作り方」
    埋蔵文化財センター長 難波 洋三
    はじめに/考古学的方法による年代決定/自然科学的な方法による年代決定

    「古代土器の年代推定―都の調査・研究成果と地方の視点―」
    都城発掘調査部 考古第二研究室長 尾野 善裕
    はじめに/なぜ土器編年か/土器の暦年代推定法/土器自体に記された年紀から暦年代を知る/年紀以外の記載内容から暦年代を推定する/奈文研が初めて公表した三段階の土器編年/飛鳥時代の土器編年/施釉陶器年代論争―猿投窯の土器編年―/宮都における編年研究の成果/地方土器研究の視点/宮都と地方からの出土遺物の様相/まとめ

    「時を測るものさしとしての木簡」
    都城発掘調査部 副部長 渡辺 晃宏
    はじめに―考古遺物としての木簡のはたらき―/木簡の時と木簡の廃棄/時の書かれていない木簡の時を読む/木簡にみる時の記載方法とその変化/おわりに

    「土器の年代と木簡の年紀」
    都城発掘調査部 主任研究員 神野 恵
    はじめに/土器ものさしの利点/土器ものさしは相対年代/土器は短期間、木簡は長期間?/土器は長岡京期、木簡は平安?/年代決定はクロスチェックが必要―土器×瓦×金属器×木簡×遺構……―

    「白鳳か天平か、瓦が解決した「薬師寺論争」」
    都城発掘調査部 考古第三研究室研究員 石田 由紀子
    はじめに/時間を測るものさしとしての瓦/瓦が解決した薬師寺論争/おわりに

    「木の年輪で作った年代を測るものさし―年輪年代学の成果」
    埋蔵文化財センター 年代学研究室研究員 星野 安治
    年輪年代学とは/年輪はどのようにしてできるのか/年輪の「ものさし」のつくり方/年輪年代学の歴史/奈文研における年輪年代学の成果/木材産地推定の可能性/おわりに
  • 出版社からのコメント

    層位+土器+瓦+木簡+遺物+年輪+炭素14…… こうして実年代タイムスケールはつくられ、あらたな歴史が?
  • 内容紹介

    「層位+土器+瓦+木簡+遺物+年輪+炭素14……
     こうして実年代タイムスケールはつくられ、あらたな歴史が?」
     奈文研が2014年10月25日に開催した一般公開シンポジウム
     を収録。遺跡の年代はどのように測るのか。土器、木簡、瓦、等々、
     各分野の研究者による報告集。
  • 著者について

    松村 恵司 (マツムラ ケイジ)
    松村 恵司(奈良文化財研究所所長)

    難波 洋三 (ナンバ ヨウゾウ)
    難波 洋三(埋蔵文化財センター長)

    尾野 善裕 (オノ ヨシヒロ)
    尾野 善裕(都城発掘調査部 考古第二研究室長)

    渡辺 晃宏 (ワタナベ アキヒロ)
    渡辺 晃宏(都城発掘調査部 副部長)

    神野 恵 (ジンノ メグミ)
    神野 恵(都城発掘調査部 主任研究員)

    石田 由紀子 (イシダ ユキコ)
    石田 由紀子(都城発掘調査部 考古第三研究室研究員)

    星野 安治 (ホシノ ヤスハル)
    星野 安治(埋蔵文化財センター 年代学研究室研究員)

遺跡の年代を測るものさしと奈文研 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:クバプロ
著者名:国立文化財機構奈良文化財研究所(編)
発行年月日:2015/08
ISBN-10:4878051418
ISBN-13:9784878051418
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:170ページ
縦:21cm
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