子どもの貧困/不利/困難を考える〈1〉理論的アプローチと各国の取組み [単行本]
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子どもの貧困/不利/困難を考える〈1〉理論的アプローチと各国の取組み [単行本]

埋橋 孝文(編著)矢野 裕俊(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2015/08/18
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子どもの貧困/不利/困難を考える〈1〉理論的アプローチと各国の取組み の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    剥奪された資源と機会を子どもに取戻し、自己肯定感を回復させ、貧困の連鎖を断ち切るために―「貧困/不利/困難に負けない力」をはぐくむ福祉・教育プログラムを構想する。
  • 目次

    刊行にあたって

    序 章 マクロとミクロ、福祉と教育を架橋する(埋橋孝文)
     1 貧困の連鎖を断ち切るために
     2 「貧困/不利/困難に負けない力」
     3 本書の構成

     第一部 子どもの貧困に抗うために
    第1章 子どもの貧困とレジリエンス――8つの論点(埋橋孝文)
     1 福祉・教育プログラムとは
     2 「子どもの貧困/不利/困難」とレジリエンス
     コラム1 香港でのインタビュー調査(埋橋孝文)

    第2章 子どもの貧困と福祉・教育プログラム――子どものウェルビーイングの上のために(矢野裕俊)
     1 キー・コンピテンシー
     2 貧困に対するレジリエンス
     3 ケイパビリティ
     4 子どものウェルビーイングを高める
     5 福祉・教育プログラムへの展望

    第3章 子どもの貧困をどうとらえるべきか(山村りつ)
     1 「貧困」の概念の変化と発展
     2 「剝奪」の概念を介した貧困の理解
     3 わが国における「子どもの貧困」
     4 教育格差と貧困の継承
     5 子どもの貧困への対策

    第4章 子どもの自己肯定感の規定要因(阿部 彩)
     1 自己肯定感の定義と先行研究
     2 貧困と自己肯定感
     3 「大阪子ども調査」からの自己肯定感の把握
     4 子どもの自己肯定感と社会経済階層
     5 自己肯定感と家庭状況
     6 自己肯定感の規定要因
     7 防御促進(レジリエンス)要因
     8 自己肯定感の理解をめざして
     コラム2 「大阪子ども調査」の概要(阿部 彩)

    第5章 児童養護施設の子どもにみる自己肯定感をはぐくむ支援 ――「生い立ちの整理」を手がかりに(田中弘美)
     1 自己肯定感をはぐくむ支援としての 「生い立ちの整理」
     2 なぜ「生い立ちの整理」は重要か
     3 「生い立ちの整理」で重要となる職員の役割とは
     4 自己肯定感向上のための2つのスタートライン
     5 一人ひとりの子どもの人生に寄り添う支援
     6 不利を抱えた子どもの自己肯定感を高めていくために

    第6章 子どもの貧困に抗うための実践(田中聡子)
     1 4つの「反・子どもの貧困」の実践
     2 「江戸川中三勉強会」の取組み――生活保護世帯の学習支援
     3 釧路市高校進学プログラム「高校行こう会」の取組み――生活保護自立支援プログラムの実践1
     4 京都市「中三学習支援事業」の取組み――生活保護自立支援プログラムの実践2
     5 大阪市「子どもの家」事業の実践
     6 「反・子どもの貧困」の実践からみる子ども支援

    第7章 子どもの貧困と母親の就業(室住眞麻子)
     1 女性の「未完の革命」と子どもの貧困
     2 子どもの貧困と親の就業
     3 母親の就業と育児・家事労働

     第二部 海外での子どもの貧困と対策プログラム
    第8章 アメリカ――ヘッドスタート事業が示唆する「平等な教育」の現在形(室田信一)    
     1 「誇り」としてのヘッドスタート
     2 教育における平等
     3 ヘッドスタート事業とは何か
     4 ヘッドスタートをめぐる評価と現状
     5 「平等な教育」の現在形
     6 日本における子どもの貧困対策への示唆
     7 プログラム評価研究にむけて

    第9章 イギリス――子どもの貧困対策の到達点(所 道彦)
     1 子どもの貧困をとらえるフレームワークの整理
     2 子どもの貧困対策の展開
     3 子どもの貧困対策の現時点での評価
     4 日本への示唆
     5 子どもが安心して日常生活できる経済的環境
     コラム3 イギリスでのインタビュー調査(山村りつ)

    第10章 フィンランド――普遍主義的福祉・教育制度のゆくえ(石川素子)
     1 子どもに関連する制度と環境
     2 フィンランドにおける子どもの貧困
     3 子どもの視点から子どものウェルビーイングを考える
     4 社会の変化への対応と日本への提言
     コラム4 フィンランドでのインタビュー調査(山村りつ)

    第11章 韓 国――WeスタートからDreamスタートへ(劉 眞福)
     1 Weスタート運動の背景
     2 Weスタート運動の内容
     3 プログラムの変化――新しい動き
     4 Weスタートを基盤とするDreamスタート、Nowスタート
     5 日本へ示唆するもの
     コラム5 韓国でのインタビュー調査(埋橋孝文)

    終 章 福祉・教育現場での「子どもの貧困対策」にむけて(埋橋孝文・矢野裕俊・三宅洋一)
     1 貧困から脱出する学びと援助
     2 海外の貧困対策プログラムは何を示唆しているか
     3 貧困に陥らない学びと援助

    あとがき(矢野裕俊)
    索 引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    埋橋 孝文(ウズハシ タカフミ)
    関西学院大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。大阪産業大学経済学部、日本女子大学人間社会学部を経て、同志社大学社会学部教授、放送大学客員教授

    矢野 裕俊(ヤノ ヒロトシ)
    大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程修了、博士(文学)。大阪市立大学文学部、同大学院創造都市研究科を経て、武庫川女子大学文学部教授、大阪市立大学名誉教授
  • 出版社からのコメント

    「貧困に抗う福祉・教育プログラム」を構想する
  • 著者について

    埋橋 孝文 (ウズハシ タカフミ)
    *2015年6月現在同志社大学社会学部教授,放送大学客員教授

    矢野 裕俊 (ヤノ ヒロトシ)
    2015年6月現在武庫川女子大学文学部教授、大阪市立大学名誉教授

子どもの貧困/不利/困難を考える〈1〉理論的アプローチと各国の取組み の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:埋橋 孝文(編著)/矢野 裕俊(編著)
発行年月日:2015/08/10
ISBN-10:4623074056
ISBN-13:9784623074051
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:22cm
その他:理論的アプローチと各国の取り組み
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