宮崎駿再考―『未来少年コナン』から『風立ちぬ』へ(平凡社新書) [新書]

販売休止中です

    • 宮崎駿再考―『未来少年コナン』から『風立ちぬ』へ(平凡社新書) [新書]

    • ¥94629 ゴールドポイント(3%還元)

宮崎駿再考―『未来少年コナン』から『風立ちぬ』へ(平凡社新書) [新書]

  • 5.0
価格:¥946(税込)
ゴールドポイント:29 ゴールドポイント(3%還元)(¥29相当)
日本全国配達料金無料
出版社:平凡社
販売開始日: 2015/07/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

宮崎駿再考―『未来少年コナン』から『風立ちぬ』へ(平凡社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    宮崎駿はいつも「地球」のことを考えていた!宮崎アニメに貫かれている「石」や「風」や「星」へのこだわりに注目し、2011.3.11を経た私たちが今受け取るべき“未来へのメッセージ”を提示する。
  • 目次

    まえがき 3m以内の地球へ

    第1章 『未来少年コナン』──「コナンの足」あるいは「星を作る鍛冶屋」
    原発ぬきの電気で映画をつくりたい/「電気」とは何か──それは「コナンの足」だ!コナンの「手足」へ/「星の感覚」へ/「手の受難」「星の受難」
    『未来少年コナン』の平和と破局/「電気」と太陽エネルギー

    第2章 『風の谷のナウシカ』──巨神兵の系譜と「鍛冶王の姫」
    ナウシカの「手足」としての「メーヴェ」/巨神兵の不思議さ
    ゴジラと巨神兵の共通点/起源としての火を噴く「ドラゴン」
    巨神兵の系譜:ドラゴン─ゴジラ─巨神兵─エヴァンゲリオン
    王蟲の造型、王蟲の触手/「鍛冶屋の娘」あるいは「鍛冶王の姫」としてのナウシカ

    第3章 『天空の城ラピュタ』──「飛行石」とは何か
    地球感覚の始まり──重力と浮力/飛行石としてのシータ、石炭としてのパズー
    引き付け合うパズーとシータ──磁石としての二人
    『ガリヴァー旅行記』と『天空の城ラピュタ』
    「ラピュタ」はなぜ長い間「発見」されなかったのか
    ウィリアム・ギルバート『磁石論』──「地球は巨大な磁石である」という発見
    ラピュタは「小さな星」である/「城」とは何か、「城」が壊れるとはどういうことか再び「飛行石」について

    第4章 『となりのトトロ』──「傘」のテーマ
    「傘」と「地蔵」と「笠地蔵」/「笠・傘」のテーマ/「ドングリ」とは何か
    地球を守る「傘」がある

    第5章 『魔女の宅急便』──ウルスラの絵を中心に
    キキのホウキは火を噴かずに飛んでいる
    「飛ぶ」とは「地球的な動き」に感応することだ/「ウルスラの絵」の元絵
    坂本小九郎『虹の上をとぶ船』と宮崎駿の出会い
    「虹の上をとぶ船 総集編Ⅱより 星空をペガサスと牛が飛んでいく」はどのように作られたのか
    「星空をペガサスと牛が飛んでいく」から「ウルスラの絵」へ
    星座──この「星の感覚」から得られたもの/「おくれ」と「地球的なもの」

    第6章 『もののけ姫』──ディダラボッチとは何者か
    アシタカの腕の呪い、金属の呪い/「タタラ」との出会い──鍛冶と鉄砲と
    タタラ場とはどういうものか/タタラ場と鉄砲鍛冶/なぜ「タタラ」を問題にするのか
    エボシ御前の魅力──女、病人を守るための「鉄」作り/崖の上の大筒の火
    シシ神とディダラボッチは、本当に「同一」なのか/鉄とは何か

    第7章 『千と千尋の神隠し』──川の物語に隠されたもの
    「川」とは何か、「神隠し」とは何か/油屋──川と物語を受け入れる場所
    釜爺のこと──水を湯にする火の仕組み/川の物語
    「カオナシ」──この「手足ナシ」の存在/「ニガ団子」の示すもの/舞台裏を描く
    『柳川堀割物語』からの出発/記憶と物語

    第8章 『ハウルの動く城』──城と電子メディアの構造
    カルシファーはなぜ「星」なのか
    「ハウルの城」とは何か──「城」のメディア的構造
    ハウルとは何者か──怪鳥と人との間を生きる/ソフィーとは誰か/戦争と火
    「カカシ」の存在/「城を壊す」ということ/「窓」と「帽子」

    第9章 『崖の上のポニョ』──もう一つの「エビス」の物語
    海岸/なぜ「洪水」なのか/フジモトという存在/「エビス」の再来?
    もう一人の人魚たち=「足のない」車いすの人々
    「トンネル」の中で何が起こっていたのか

    第10章 『風立ちぬ』──「美しい夢」について
    なぜ「地震」から始まっているのか/「ピラミッドのある世界」のこと
    『風立ちぬ』と「美しい夢」/「美しい飛行機」の「美しさ」とは何か
    宮崎駿と「ファウスト問題」/『風立ちぬ』と「メロドラマ」
    二郎と菜穂子──なぜ「結婚」を描いたのか/「震災」「戦争」「家庭」「病気」
    お菓子「シベリア」の不安

    終章 「風」とは何だったのか──『風の谷のナウシカ』から『風立ちぬ』へ
    「風」についての問い/「心の地学」に吹く「風」
    『天空の城ラピュタ』の「風」と「雲」/『となりのトトロ』の「風」と「樹」
    『魔女の宅急便』の「雲」と「風」と「ホウキ」
    『もののけ姫』の「強い風」と「強い火」/『風立ちぬ』の「風」へ

    あとがき 未来の宮崎駿──地球の力の感知者へ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村瀬 学(ムラセ マナブ)
    1949年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。同志社女子大学特任教授(児童文化論)。2010年に第34回日本児童文学学会奨励賞を受賞
  • 出版社からのコメント

    宮崎アニメの破局のイメージを超え、地球規模の力や現象を感得する特異な感性の働きに、3・11後の今を捉え返すカギを探りあてる。
  • 著者について

    村瀬 学 (ムラセ マナブ)
    1949年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。同志社女子大学特任教授(児童文化論)。2010年に第34回日本児童文学夫学会奨励賞を受賞。著書に、『宮崎駿の「深み」へ』(平凡社新書)、『カップリングの思想』(平凡社)、『10代の真ん中で』(岩波ジュニア新書)、『初期心的現象の世界』(洋泉社MC 新書)、『「あなた」の哲学』(講談社現代新書)、『長新太の絵本の不思議な世界』(晃洋書房)、『徹底討論 古事記』『古事記の根源へ』(共に言視舎)など。

宮崎駿再考―『未来少年コナン』から『風立ちぬ』へ(平凡社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:村瀬 学(著)
発行年月日:2015/07/15
ISBN-10:4582857817
ISBN-13:9784582857818
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:18cm
他の平凡社の書籍を探す

    平凡社 宮崎駿再考―『未来少年コナン』から『風立ちぬ』へ(平凡社新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!