パノラマ島奇談 他四編(江戸川乱歩文庫) [文庫]

パノラマ島奇談 他四編(江戸川乱歩文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小説家人見広介は、自分と瓜二つの旧友、菰田源三郎の急死を知らされる。広介は大富豪の源三郎になりすまし、菰田家の莫大な財産を手に入れるという、荒唐無稽な計画を実行する。そして広介は、無人の孤島に自分が空想した終生の夢のパノラマ島を創りあげた！パノラマ島で展開される妖美な幻覚ともいえるあやしの怪奇譚は、読者を夢幻の世界へと誘い込んでゆく…。表題作のほか、「白昼夢」「鬼」「火縄銃」「接吻」４編を収録。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  パノラマ島奇談；白昼夢；鬼；火縄銃；接吻

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  江戸川 乱歩(エドガワ ランポ)
  １８９４‐１９６５。三重県に生まれる。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正１２年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和２２年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和２９年、乱歩賞を制定。昭和３２年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和３８年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任

パノラマ島奇談 他四編(江戸川乱歩文庫) [文庫] の商品スペック