女子選手のコーチング―"特性"を知り、力を引き出すための40のヒント [単行本]
    • 女子選手のコーチング―"特性"を知り、力を引き出すための40のヒント [単行本]

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女子選手のコーチング―"特性"を知り、力を引き出すための40のヒント [単行本]
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女子選手のコーチング―"特性"を知り、力を引き出すための40のヒント [単行本]

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出版社:体育とスポーツ出版社
販売開始日: 2015/07/21
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女子選手のコーチング―"特性"を知り、力を引き出すための40のヒント の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    女子選手の特性と傾向を知って、最高のパフォーマンスを引き出すための40のレッスンについて、キーポイントの提示、具体例豊富な解説、こうしてみよう!(実践法の提案)の3ステップでレクチャー。
  • 目次

    第1章:選手とより良い関係をつくる
     (1)つねに選手の立場に立ってものごとを考えるクセをつける
      (P)コーチの考えや方法論の一方的押しつけは、選手の反発心をエスカレートさせる
      〇”教える立場”と”教わる立場”を逆にして体験してみる
     
     (2)信頼関係を築くには、チーム全員に対して同じように声掛けする
      (P)女子選手の”平等”に対する敏感さをつねに意識して行動する
      〇約束、誕生日、食事など、信頼関係を築く機会はいろいろある

     (3)何気なく本音を言うので、隠されているヒントを見逃さないようにする
      (P)言葉だけでなく、態度や表情、声などからシグナルを出しているので、
       それらに意識を傾ける
      〇本音を言いやすくするための3つのコツをつかむ

     (4)大切な話は、”相手に直接言葉で伝える”ことを習慣づける
      (P)女子選手には、「言葉で言わなくても態度でわかれ」は通用しないと思って
       いたほうがいい
      〇試合前には、期待している気持ちをやさしい言葉で伝える

     (5)”身体”に関する発言や行為には最大限の注意を払う
      (P)女子選手は、身体に関する発言とボディタッチに”違和感”を覚えることが多い
      〇身体に関する発言をするときは、抽象的な表現を意識する

     (6)女子選手の相談には”じっくり話を聞く”という姿勢を示す
      (P)選手が相談に来るときは、必ずしも解決策を求めているわけではない
      〇選手が示すいろいろなサインを見逃さないようにする

     (7)技術に関する指摘をするときは”女子選手の特性”を十分に意識する
      (P)技術に関する指摘を”技術+人格の否定”ととらえてしまうことがある
      〇ほめて→指摘して→ほめるの三段階で対処し誤解を招かない

     (8)ふだんから、選手の栄養状態やストレス度合いをチェックする
      (P)ダイエットやストレスを含めて、選手の体調管理についてきちんと把握している
       必要がある
      〇ストレス度合いを把握して、練習の中で発散する

     (9)突き放すよりも”見守る指導”の方が良い結果に結びつく
      (P)選手には自己肯定感を感じさせながら、いつでもコーチが見守っていると意識
       させる
      〇いろいろな方法を使って「コーチが見ている」と思わせる

     (10)コミュニケーション力の強化が、チーム力アップにダイレクトに結びつく
      (P)コミュニケーションに対する考え方、実践のしかたが、チームの行く末を
       左右する
      〇”資格を閉ざしたトレーニング”と”コーチと選手の10分間対談”
      
      ◉COLUMN ① 会話の中に”ジョーク”を入れるようにする

    第2章:選手のやる気を高める 
     (11)欠点の指摘をするときは、選手のやる気を刺激するように工夫する
      (P)「〇〇を直したらもっと良くなる!」というプラスの発言で、選手の
       モチベーションを図る
      〇欠点を実演してみせると、改めるべき点がよくわかる

     (12)コーチがお手本を示すより一緒に身体を動かすほうがモチベーションは上がる
      (P)女子選手は自分が辛いときほど、それを共有したいという気持ちが強くなる
      〇コーチが練習に参加すると、選手のモチベーションが上がる

     (13)選手に「頑張ってない」という言葉を言ってはならない
      (P)「頑張ってない」と言われると、自分のすべてを否定されたと感じてしまう
       ことがある
      〇自分の言いたいことを、選手が前向きになれるように伝える

     (14)”リスクから考える習慣”をポジティブな方向にもっていくようにする
      (P)現実をきちんと踏まえたうえで、ポジティブ思考に変えていくと効果が上がる
      〇選手がネガティブに感じていることをコーチが先に言ってしまう。

     (15)控え選手の練習にも時間を割くと、全員のモチベーションが高まる
      (P)コーチの”レギュラーも控えも平等に見る眼」を感じると、選手のやる気が
       アップする
      〇”自分のテーマ”を決めて練習すると、やる気がアップする

     (16)コーチが尊重してくれると思うことで、予想以上の好結果が得られる
      (P)コーチの「信頼し、大切に思っている」という気持ちが選手に伝わると、
       大きな力が生まれる
      〇選手が主体となった”選手DAY”をつくってみる

     (17)チーム内の競争は”女子選手の特性”を利用して良い方向に導く
      (P)女子選手は団体での練習を好むので、個人対個人でなくチームを組んで
       競わせるようにする
      〇チーム分けをして、それぞれが別メニューに取り組む

     (18)女子選手は、競技と同じくらい人間関係も重要だと考えている
      (P)人間関係の悩みは自分からは言いにくいので、コーチが気づく必要がある
      〇ペアで行動させることで関係の修復を図る

     (19)選手が痛みを訴えたら”寄り添いの姿勢”で接するようにする
      (P)痛みを抱えているときは、言葉をかけてもらうだけでも不安がやわらぎ、
       落ち着くことができる
      〇選手の話をしっかり聞き、寄り添う姿勢を見せる

     (20)試合前日には、コーチから選手へのメッセージを1人1人に伝える
      (P)女子選手は自分の立場を理解してくれている人からの”後押し”を望んでいる
      〇試合前日、1人1人に”1行メッセージ”を手渡す

      ◉COLUMN ② ファッションや道具に個性を見つけたらほめてあげる

    第3章:選手に効果的な指導をする
     (21)”連取は質より量”と考える傾向が強いので”質”の重要性も理解させる
      (P)練習の”量”を求めて頑張りすぎることがあるので、状況に応じてコントロール
       する
      〇意識改革のためにイメージトレーニングを利用する

     (22)イメージがしやすい”目に見える形”での指導ができるように工夫する
      (P)身振り手振りを使う、映像を用意するなど、選手が見える形を提供して具体的
       に指導する
      〇”コーチがやる!見せる!”指導で具体的に教える

     (23)”繰り返すのが得意”という特性を活かすと練習の効果が上がる
      (P)安定を求める能力に長けているので、それを活かしつつ不安定な要素も
       配していく
      〇得意なメニューの量を増やし、それによって質も高めていく

     (24)計画を実行する能力が高いので、短期だけでなく長期の目標も重視する
      (P)目標に向かって進む能力にすぐれているので、短期目標だけでなく長期目標も
       つねに意識する
      〇選手の夢を実現するために中期目標、短期目標を立てる

     (25)話の本質を知りたいと考えるので、何についてもしっかりし説明をする
      (P)質問が多いのは、話の内容をきちんと理解したいためなので、丁寧な説明を
       心がける
      〇五感を使い、主語を飛ばさず丁寧に説明する

     (26)”直すべきところ”は必要以上に強調しないほうが好結果に結びつく
      (P)同じことを繰り返し指摘すると、マイナスイメージが強化されることがあるので
       注意する
      〇直すべきところの指摘は”1度だけ”が効果を上げる

     (27)ミーティングでは、ある程度自由に話し合ったほうが良い案が生まれやすい
      (P)”雑談力”を活かすために自由な環境をつくりつつ、テーマから外れないように
       コントロールする
      〇大人数のミーティングは、班ごとに分けると意見が出やすい

     (28)選手への注意や指摘は、状況によって個別にしたほうがいい場合もある
      (P)選手の性格や注意する内容によっては、全員の前でなく1対1で話をするほうが
       いい場合もある
      〇仲のいい選手経由で注意を伝えるという方法もある

     (29)責任感が強いので、何らかの役割を与えた方が能力を発揮する
      (P)役割をつくって責任意識とモチベーションを上げ、チーム力アップにつなげる
      〇全員に役割を与えて、週替わりでローテーションする

     (30)本音を知りたいときは”YESかNO”で答えられる質問がいい場合がある
      (P)抽象的な問いは苦手なところがあるので、状況を見ながら質問のしかたを
       工夫する
      〇本音と建前を考慮して、適切な選択肢を用意する

     (31)グループをつくりやすくそのなかでの集団心理に流されやすいので注意する
      (P)集団心理に流されることのないように、できる限り本音を言いやすい状況を
       つくる
      〇グルーブチェックを厳しくして、行きすぎた集団心理を防ぐ

     (32)自分を過小評価して控えに回ろうとすることがあるので注意する
      (P)試合に出ることを怖がる選手は、自信をつけることで成長させるしかない
      〇自分自身の良いところを本人に発表させてみる

     (33)体調の変化を察知し、それを気づかうことが精神的な助けになる
      (P)生理など女性特有の体調変化があるので、指導には細心の注意を払う
      〇”体調管理表”で自分の体調変化の周期を把握する

      ◉COLUMN ③ 選手たちの帰宅を確認するまでがコーチの仕事と心得る

    第4章:知っておきたい!女子選手の傾向
     (34)男子選手は理屈で相手に伝えようとし、女子選手は感情で訴える

     (35)男子選手は大枠でとらえ、女子選手は細部に反応する

     (36)男子選手は技術について、女子選手は人間性について認めてほしい

     (37)男子選手は競争がマイナスに、女子選手はプラスに作用することがある

     (38)女子選手は「○○してほしい」と思ってもはっきり言えない

     (39)女子選手はつねに余力を残しながら練習している

     (40)女子選手は苦しいとき、1人よりも仲間と一緒に乗り越えようとする

     ◉COLUMN ④ ものごとを1つの視点や可能性からのみ判断しない

     ◎ストレス度合いチェック表
     ◎体調管理表
  • 出版社からのコメント

    今や目を見張る各スポーツ界における女子選手の活躍。経験から養った「女子選手の力を100%引き出すためのコーチング術」を伝授。
  • 内容紹介

    〇特性を知り、力を引き出すための40のヒント
    〇女子選手の特性と傾向を知って、最高のパフォーマンスを引き出すための40の
     レッスンについて
     ①キーポイントの提示
     ②具体例豊富な解説
     ③こうしてみよう!(実践法の提案)
      の3ステップでレクチャーします。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    八ッ橋 賀子(ヤツハシ ノリコ)
    メンタルトレーナー。1983年、神奈川県生まれ。心理カウンセラー資格を取得、セラピスト資格を取得、アスリートフードマイスター資格を取得。千葉ロッテマリーンズのメンタルカウンセラー。日立製作所野球部のメンタルカウンセラーも務め、新宿区立創業支援センターの専門家としてメンタルトレーナーをしており、Baseball MAPSのメンタルトレーナーも務める。水泳やテニスやトライアスロンの日本代表選手達のカウンセリングも担当しており、スイミングスクールの選手強化コースで女子選手の指導も行う
  • 著者について

    八ッ橋 賀子 (ヤツハシ ノリコ)
    1983年、神奈川県生まれ。
    心理カウンセラー資格)取得、アスリートフードマイスター資格を取得。千葉ロッテマリーンズのメンタルカウンセラー。日立製作所野球部のメンタルカウンセラーも務め、新宿区立創業支援センターの専門家としてメンタルトレーナーをしており、Baseball MAPSのメンタルトレーナーも務める。
    水泳やテニスやトライアスロンの日本代表選手の達のカウンセリングも担当しており、スイミングスクールの選手強化コースで女子選手の指導も行う。
    メンタル面を主軸に身体や栄養の側面から総合的に選手を指導している。特に女性アスリートのメンタルカウンセリングやメンタルトレーニングにおいては、女性アスリート特有のメンタル問題に力を入れている。教育委員会や体育会大学生の就職支援などでの講演なども実践している。
    (この書籍に掲載されている紹介情報です)

女子選手のコーチング―"特性"を知り、力を引き出すための40のヒント の商品スペック

商品仕様
出版社名:体育とスポーツ出版社
著者名:八ッ橋 賀子(著)
発行年月日:2015/07/15
ISBN-10:4884582675
ISBN-13:9784884582678
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:173ページ
縦:21cm
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