バッタ・コオロギ・キリギリス 鳴き声図鑑―日本の虫しぐれ [単行本]
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バッタ・コオロギ・キリギリス 鳴き声図鑑―日本の虫しぐれ [単行本]

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出版社:一般社団法人 北海道大学出版会
販売開始日: 2015/08/12
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バッタ・コオロギ・キリギリス 鳴き声図鑑―日本の虫しぐれ の 商品概要

  • 目次

    はじめに


    Ⅰ.草原の部

    秋の草原
    鳴き声/Disk1
    [01]秋の虫しぐれ /[02]オオオカメコオロギの音色 /[03]スズムシとマツムシ /[04]朝の虫しぐれ /[05]草むらのヒゲシロスズ /[06]堤防の草地でウスイロササキリ /[07]茅場の虫しぐれ /[08]高原のスズムシ /[09]カンタンとマツムシ /[10]単独で鳴くマツムシ /[11]林間空き地のマダラスズ /[12]出始めのハラオカメコオロギ /[13]ツヅレサセコオロギの求愛鳴き /[14]対馬内山峠のツシマオカメコオロギ /[15]対馬のエンマコオロギ /[16]水田のエンマコオロギ /[17]エンマコオロギとクマコオロギ /[18]草積みで鳴くクマコオロギ /[19]北摂の水田にて /[20]休耕田の虫しぐれ /[21]たんぼの陽だまりでオナガササキリ /[22]花巻の田畑でタンボオカメコオロギ /[23]あぜ道のコバネササキリ /[24]水田わきのヤチスズ /[25]小さな湿地の虫しぐれ /[26]地下で鳴くケラ /[27]深い草むらにすむヒメコオロギ /[28]都市の虫しぐれ /[29]街路樹の芝生にシバスズ /[30]砂浜の虫しぐれ /[31]久美浜のハマスズ /[32]立山常願寺川のカワラスズ

    種の解説
    オオオカメコオロギギ /ミツカドコオロギ /ヒゲシロスズ /ウスイロササキリ /カンタン /スズムシ /マツムシ /マダラスズ /ツヅレサセコオロギ /ツシマオカメコオロギ /エンマコオロギ /クマコオロギ /オナガササキリ /タンボオカメコオロギ /コバネササキリ /ヤチスズ /カスミササキリ /ヒメコオロギ /シバスズ /ハタケノウマオイ /ハタケノウマオイ /カワラスズ 

    囲み記事
    フィールド紹介・吉野川 /美声種 /フィールド紹介・生石ヶ峰 /田んぼや畑の鳴く虫 /録音の機材と方法 /湿地の鳴く虫 /カスミササキリ /都市の鳴く虫 /浜辺の鳴く虫 /河原の鳴く虫

    夏の草むら
    鳴き声/Disk1
    [33]ヒガシキリギリスはやる気満々 /[34]会津の山村でヒガシキリギリス /[35]けだるく鳴くニシキリギリス /[36]対馬のニシキリギリス /[37]コバネヒメギスとヒメギス /[38]早朝のヒメギス /[39]カルスト草原のカヤヒバリ /[40]平尾台の夜はオオクサキリ /[41]新潟のオオクサキリ /[42]大声のカヤキリ /[43]単調なクサキリの声 /[44]メダケのやぶにヒサゴクサキリ /[45]パーキングエリアの鳴く虫 /[46]対馬のヒロバネカンタン /[47]石鎚山麓道端のナキイナゴ /[48]高原のススキ原でナキイナゴ /[49]ツルヨシの河原にはヒゲナガヒナバッタ 

    種の解説
    ヒガシキリギリス /ニシキリギリス /ヒメギス /コバネヒメギス /オオクサキリ /カヤキリ /クサキリ /ヒサゴクサキリ /ヒロバネカンタン /ナキイナゴ /ヒゲナガヒナバッタ

    囲み記事
    フィールド紹介・平尾台 /うるさい鳴く虫

    春の野
    鳴き声/Disk1
    [50]アシ原のクビキリギス /[51]クビキリギスとカエル /[52]シブイロカヤキリのしわがれ声 /[53]梅林のコオロギ /[54]春のコオロギ /[55]春に多いタンボコオロギ /[56]能登半島のエゾスズ

    種の解説
    クビキリギス /シブイロカヤキリ /クロツヤコオロギ /タンボコオロギ /コガタコオロギ /エゾスズ

    囲み記事
    フィールド紹介・淀川 /フィールド紹介・能登半島/

    高山帯
    鳴き声/Disk1
    [57]春のタカネヒナバッタ /[58]知床峠のエゾコバネヒナバッタ /[59]渋峠のヤマトコバネヒナバッタ /[60]麦草峠のヤツコバネヒナバッタ /[61]クモマヒナバッタのかすかな鳴き声 /[62]千畳敷のミヤマヒナバッタ /[63]月山のミヤマヒナバッタ /[64]日光白根山のナキイナゴ

    種の解説
    タカネヒナバッタ /エゾコバネヒナバッタ /ヤマトコバネヒナバッタ /ヤツコバネヒナバッタ /クモマヒナバッタ /ミヤマヒナバッタ

    囲み記事
    フィールド紹介・中部山岳 /フィールド紹介・日光と渡良瀬遊水地

    北海道にて
    鳴き声/Disk1
    [65]漁港のハネナガキリギリス /[66]野付の浜のハネナガキリギリス /[67]原生花園のカラフトキリギリス /[68]原生花園の夜の虫しぐれ /[69]海岸砂丘のエゾツユムシ /[70]湿原のヒザグロナキイナゴ /[71]アシ原のキタササキリ /[72]道南河川敷のヒメクサキリ /[73]夕張駅前のタンボオカメコオロギ /[74]エゾエンマコオロギとエンマコオロギ /[75]北海道のエゾエンマコオロギ

    種の解説
    ハネナガキリギリス /カラフトキリギリス /ヒザグロナキイナゴ /キタササキリ /エゾエンマコオロギ

    囲み記事
    フィールド紹介・道東


    琉球の草むら
    鳴き声/Disk1
    [76]奄美大島のオキナワシブイロカヤキリ /[77]アシグロウマオイの大声 /[78]最近増えてきたタイワンカヤヒバリ /[79]水たまりのほとりでケラとヒメアマガエル /[80]紅芋畑のタンボコオロギ /[81]畑のフタイロヒバリ /[82]雑草地のオキナワキリギリス /[83]サトウキビ畑の虫しぐれ /[84]道路わきのカマドコオロギ /[85]芝生地のオガサワラクビキリギス /[86]みちばたのネッタイシバスズ /[87]深夜のフタホシコオロギ /[88]林間芝生地のヒメコガタコオロギ /[89]牧草地の虫しぐれ /[90]石垣島のヒロバネカンタン /[91]雑草地にすむインドカンタン /[92]サンゴ礁の浜辺でイソスズ /[93]イソカネタタキとイワサキクサゼミ /[94]与那国馬の牧場でマメクロコオロギ /[95]バットディテクターで聞くマダラバッタ

    種の解説
    オキナワシブイロカヤキリ /アシグロウマオイ /タイワンカヤヒバリ /フタイロヒバリ /オキナワキリギリス /カマドコオロギ /オガサワラクビキリギス /ネッタイシバスズ /フタホシコオロギ /ヒメコガタコオロギ /チャイロカンタン /インドカンタン /イソスズ /マメクロコオロギ

    囲み記事
    鳴くしくみと役割 /ドラミング /沖縄の海岸 /おそるべし,録音機の進歩 /マダラバッタ

    Ⅱ.森林の部

    照葉樹林
    鳴き声/Disk2
    [01]淡路先山のクチキコオロギ /[02]屋久島の照葉樹林でクチキコオロギ /[03]屋久島のクロツヤコオロギ /[04]南紀のナツノツヅレサセコオロギ /[05]照葉樹林縁のヤブキリ /[06]対馬名物のコズエヤブキリ /[07]対馬特産のツシマフトギス /[08]対馬のハタケノウマオイ /[09]前奏の長いセスジツユムシ /[10]森で鳴くスズムシ /[11]集まって鳴くヒメクダマキモドキ /[12]ウバメガシ林のヤマトヒバリとクチキコオロギ

    種の解説
    クチキコオロギ /ツシマフトギス /セスジツユムシ /ヒメクダマキモドキ /ヤマトヒバリ /

    囲み記事
    フィールド紹介・屋久島 /フィールド紹介・対馬 /野山歩きの道具 /

    里と里山
    鳴き声/Disk2
    [13]クツワムシのにぎやかな夜 /[14]夏の雑木林で /[15]晩夏の里山の虫しぐれ /[16]雑木林のハヤシノウマオイ /[17]短く鳴くヤブキリ /[18]林道の草間にキンヒバリ /[19]コナラ林のヤマクダマキモドキ /[20]クマスズムシとモリオカメコオロギ /[21]クヌギ林のヒメスズ /[22]晩秋のクツワムシ /[23]林道の茂みでクサヒバリ /[24]対馬のウスリーヤブキリ /[25]公園のクチナガコオロギ /[26]アオマツムシの合唱 /[27]植木の鳴く虫 /[28]カネタタキのお客様 /[29]カネタタキとツクツクホウシ /[30]宅地のまわりのクサヒバリ

    種の解説
    クツワムシ /ハヤシノウマオイ / キンヒバリ /ヤマクダマキモドキ /クマスズムシ /モリオカメコオロギ /モリオカメコオロギ /クサヒバリ /ウスリーヤブキリ /クチナガコオロギ /アオマツムシ /カネタタキ

    囲み記事
    フィールド紹介・舞鶴 /フィールド紹介・笹部 /町の鳴く虫 /時代劇のアオマツムシ /カネタタキと鳴く虫の観察会 /立ち止まって見えるもの

    山の落葉樹林
    鳴き声/Disk2
    [31]山村のエゾツユムシ /[32]前奏入りヒメクサキリ /[33]寸 又峡の虫しぐれ /[34]白州尾白沢渓谷のヒナバッタ /[35]立山山麓のヤブキリ /[36]紀伊山地のコズエヤブキリ /[37]紀伊半島のヤブキリ /[38]霧ヶ峰湿原のヤブキリ /[39]伯耆大山のヤブキリ /[40]伊吹山のヤマヤブキリ /[41]六十里 越のヒメギス /[42]六十里 越峠のハラミドリヒメギス /[43]日高山脈日勝峠のイブキヒメギス /[44]ブナ林で鳴くイブキヒメギス /[45]高ボッチのミヤマヒメギス /[46]大山のヒョウノセンヒメギス /[47]日暮れによく鳴くエゾツユムシ /[48]四国山地に多いホソクビツユムシ /[49]スギ林のヘリグロツユムシ /[50]高野山のコガタカンタン /[51]剣山のヒロバネヒナバッタ /[52]亜高山のヒロバネヒナバッタ /[53]もうすぐ山の冬

    種の解説
    ヒメクサキリ /ヒナバッタ /ヤブキリ /ヤマヤブキリ /コズエヤブキリ /イブキヒメギス /ハラミドリヒメギス /ミヤマヒメギス /エゾツユムシ /ホソクビツユムシ /ヘリグロツユムシ /コガタカンタン /ヒロバネヒナバッタ

    囲み記事
    前奏 /ヤブキリの分類 /コズエヤブキリの学名 /フィールド紹介・山形県西川町 /イブキヒメギスの分類 /ヒョウノセンヒメギス /フィールド紹介・四国山地


    亜熱帯の森
    鳴き声/Disk2
    [54]竹林の梢でズトガリクビキリ /[55]カエルの合唱とズトガリクビキリ /[56]沖縄の美声種リュウキュウサワマツムシ /[57]リュウキュウサワマツムシとリュウキュウカジカガエル /[58]やんばるの森でリュウキュウチビスズとオオシマゼミ /[59]]深夜のやんばるの森で鳴くクマスズムシ /[60]朝の森でナツノツヅレサセコオロギ /[61]ナツノツヅレサセコオロギの求愛鳴き /[62]沖縄のツユムシ類の虫しぐれ /[63]けっこうよく鳴くヒラタツユムシ /[64]やんばるの林道ぞいの草むらで /[65]やんばるの林道でオナガササキリ /[66]タイワンクツワムシを前奏から /[67]大宜味村の渓谷林でタイワンウマオイ /[68]山間草地のタイワンウマオイ /[69]林縁の湿地にいたネッタイヤチスズ /[70]タイワンエンマコオロギとリュウキュウアブラゼミ /[71]リュウキュウマツ林の草地でオキナワマツムシ /[72]タイワンハンノキが枯れてできた草地にいたヤマトヒバリ /[73]マングローブのダイトウクダマキモドキ /[74]マングローブのキンヒバリ /[75]ヤエヤマヒルギのマングローブでヒルギカネタタキ /[76]モンパノキとクサトベラの林にはオチバカネタタキ /[77]ギンネムのしげみでイソカネタタキ /[78]西表島のセスジツユムシ /[79]西表島のササキリ /[80]いつものネッタイオカメコオロギ /[81]あんがい特徴的なリュウキュウカネタタキの声 /[82]西表島の春の夜にヤエヤマオオツユムシ /[83]森の虫しぐれとヤエヤマハラブチガエル /[84]西表島の森でヤエヤマクチキコオロギ /[85]与那国の森でヨナグニクチキコオロギ /[86]西表島のリュウキュウサワマツムシ /[87]アイフィンガーガエルと鳴くマダラコオロギ /[88]夕闇迫る西表島の森

    種の解説
    ズトガリクビキリ /リュウキュウチビスズ /ナツノツヅレサセコオロギ /オキナワヘリグロツユムシ /サキオレツユムシ /ナカオレツユムシ /ヒラタツユムシ /カヤヒバリ /タイワンクツワムシ /タイワンウマオイ /ネッタイヤチスズ /タイワンエンマコオロギ /オキナワマツムシ /ダイトウクダマキモドキ /マングローブ /ヒルギカネタタキ /オチバカネタタキ /イソカネタタキ /ササキリ /ネッタイオカメコオロギ /リュウキュウカネタタキ /ヤエヤマオオツユムシ /ヤエヤマクチキコオロギ /ヨナグニクチキコオロギ /リュウキュウサワマツムシ /マダラコオロギ /コバネマツムシの鳴き声 /

    囲み記事
    フィールド紹介・奄美大島 /セミとカエルと鳥 /フィールド紹介・やんばる /タイワンハムシとノグチゲラ /コバネマツムシの鳴き声 /フィールド紹介・西表島 /

    鳴き声Disk1・2に登場する直翅目の分類順リスト
    和名索引
    学名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村井 貴史(ムライ タカシ)
    1967年大阪市に生まれる。京都大学大学院農学研究科修了。農学博士。現在、水族館に勤務
  • 出版社からのコメント

    121種・2時間を超える鳴き声をCD2枚に集録。北海道から与那国島まで,小笠原諸島を除く虫しぐれを網羅。虫の音の癒し図鑑
  • 内容紹介

    日本の野山は豊かな虫の音に恵まれています。秋の鳴く虫は,季節を感じさせる代表的な風物詩として,古くから日本人に親しまれてきました。秋だけではなく,春や夏にも虫の音は聞こえてきます。また,北海道から沖縄まで,それぞれの地域で,さまざまな環境に特有の虫の音があります。美しい鳴き声もあれば,地味で小さな声もありますが,いずれもそれぞれに味わい深いものです。鳴く虫は声のみならずその姿も多様で美しい昆虫です。本書では,そんな日本の虫の音と鳴く虫の姿を,それらがすむ野山の風景とともに紹介します。
     野山の虫は単独で鳴いていることもありますが,普通は多くの種類や多くの個体がいっしょに鳴き,「虫しぐれ」として聞こえてきます。本書では,このような虫しぐれをそのままに収録しました。バッタ,コオロギ,キリギリス類を対象としていますが,なかには,セミやカエルがいっしょに鳴き,木々のざわめきや人の気配が入った録音も収録しています。自然のなかで聞こえる実際の虫の音を再現したいと考えたからです。
     日本の直翅目のうち,非常に聞き取りにくい小さな声や高音域で鳴く種を除き,人間の耳で普通に聞こえる声で鳴く虫をできるかぎり収録するように努めました。登場する鳴く虫は131種となり,北海道から沖縄の与那国島まで,小笠原諸島を除く日本全国の代表的な虫しぐれを網羅しています。「草原」と「森林」に大きく分け,地域,時期,環境を考慮してまとめています。収録数は183 本,総収録時間は2時間17分12秒となりました。虫の音をゆっくり楽しんでいただけると幸いです。 (「はじめに」を要約)
  • 著者について

    村井 貴史 (ムライ タカシ)
    村井 貴史
    1967年 大阪市に生まれる
     京都大学大学院農学研究科修了 農学博士
     現 在 水族館に勤務

バッタ・コオロギ・キリギリス 鳴き声図鑑―日本の虫しぐれ の商品スペック

商品仕様
出版社名:北海道大学出版会 ※出版地:札幌
著者名:村井 貴史(著)
発行年月日:2015/09/25
ISBN-10:4832914006
ISBN-13:9784832914001
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:191ページ
縦:21cm
その他:付属資料:CD2
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