心臓の力―休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか(ブルーバックス) [新書]
    • 心臓の力―休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか(ブルーバックス) [新書]

    • ¥99030 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
心臓の力―休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか(ブルーバックス) [新書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009002400081

心臓の力―休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか(ブルーバックス) [新書]

価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2015/08/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

心臓の力―休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか(ブルーバックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アクセル(交感神経)とブレーキ(副交感神経)、心臓はこの両者にコントロールされているが、その分布を比べるとアクセルが圧倒的に多い。それなのになぜ、心臓は過労死しないのか?このミステリーに挑んだ著者らを待っていたのは、心臓に宿された身震いするような事実だった―。心筋梗塞になっても死なないマウスなど、驚きと知的興奮に満ちた新発見の記録!
  • 目次

    はじめに
    序章 心臓の基礎知識
    第1章 自律神経についてのある誤解
    第2章 交感神経の絶大な力
    第3章 副交感神経が秘めた力
    第4章 アセチルコリンをさがして
    第5章 NNCCSはなぜ宿ったのか
    第6章 もう一つの大発見
    第7章 死なないマウス
    終章 これからのNNCCS
    あとがき
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    一日10万回も拍動する心臓は、なぜ過労死しないのか? 絶妙の進化が生んだシステムの発見が、虚血性心疾患への新たな戦略も拓く!
  • 内容紹介

    一日10万回もの拍動を生涯続ける心臓はなぜ過労死しないのか? 謎に挑んだ著者らが遭遇した、進化の過程で心臓に埋め込まれた絶妙のシステム。薬剤によらない簡単な措置だけで、「心筋梗塞マウス」の9割以上を生存させた、その驚くべき力とは?いったい何が発見されたのか? こちらから著者へのインタビューが読めます。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44829


    私たちの心臓は、一日に10万回、生涯ではおよそ30億回もの拍動を繰り返している。
    活性酸素という猛毒にも曝されながら、なぜ心臓は過労死しないのだろうか? 
    従来、その理由とされてきた定説には、じつは見過ごされていた大問題があった。
    その謎が解けなければ、「心臓が死なない理由」は説明できないのである。

    忘れられていたミステリーに挑んだ著者が遭遇した、身震いするような事実。それは、
    30億年の進化の過程で心臓に埋め込まれた、絶妙のシステムの存在を物語っていた。

    心臓を癒すそのシステムにはさらに、日本人の死因ではがんに次いで多い「虚血性心疾患」への、
    劇的な対抗策となりうる力が秘められていた。
    薬剤を使わず、簡単な措置だけで「心筋梗塞マウス」の9割以上を生存させるその驚くべき力とは?
    世界に先駆けて心臓のNNCCS機能を発見した著者による、初の一般向け解説書。

    いったい何が発見されたのか? こちらから著者へのインタビューが読めます。
    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44829
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柿沼 由彦(カキヌマ ヨシヒコ)
    1962年東京生まれ。千葉大学医学部卒業。筑波大学大学院医学研究科修了。医師、医学博士。Vanderbilt University Medical Center Research Fellow(米国)、日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員、高知大学医学部准教授を経て、日本医科大学生体統御学分野大学院教授。2009年、心筋細胞みずからアセチルコリンを産生する非神経性心筋コリン作働系(NNCCS)を発見
  • 著者について

    柿沼 由彦 (カキヌマ ヨシヒコ)
    柿沼由彦(かきぬま・よしひこ)
    1962年東京生まれ。千葉大学医学部卒業。筑波大学大学院医学研究科修了。医師、医学博士。Vanderbilt University Medical Center Research Fellow(米国)、日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員、高知大学医学部准教授を経て、現在、日本医科大学生体統御科学分野大学院教授。2009年、心筋細胞みずからがアセチルコリンを産生する非神経性心筋コリン作働系(NNCCS)を発見。2013年、NNCCS機 能亢進マウスによる心筋虚血耐性機構を動物モデルで報告し、現在このモデルを使って、心臓から脳にはたらきかける制御機構について研究を行っている。2010年、Ed Yellin Award受賞。

心臓の力―休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか(ブルーバックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:柿沼 由彦(著)
発行年月日:2015/08/20
ISBN-10:4062579294
ISBN-13:9784062579292
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:18cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 心臓の力―休めない臓器はなぜ「それ」を宿したのか(ブルーバックス) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!