グローバル幕末史―幕末日本人は世界をどう見ていたか [単行本]
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グローバル幕末史―幕末日本人は世界をどう見ていたか [単行本]

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出版社:草思社
販売開始日: 2015/08/20
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グローバル幕末史―幕末日本人は世界をどう見ていたか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    幕末、日本は欧米列強の圧倒的武威に屈し、開国した。国内に攘夷思想が吹き荒れる中、幕府、薩摩、長州は各々どういう攘夷戦略で列強に対峙したか。また、欧米との貿易が始まると、幕府は軍需品の輸入利権を独占し、これに反発する薩摩は直接貿易を求めて英国に接近する。さらに、幕府が海外視察団を派遣すると、薩摩も藩士を欧州に送り込み、幕末抗争はグローバルな展開を見せてゆく。国際的視点から幕末史を捉えなおす意欲作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 幕末以前の日本人の世界観―小中華帝国「日本」
    第2章 幕府、和親条約で開国せず―鎖国死守への執念
    第3章 幕府の積極的「開国」戦略―未来攘夷という思想
    第4章 長州藩の世界観―過激攘夷の深層
    第5章 薩摩藩の世界観―斉彬・久光に見る現実主義
    第6章 幕末「武器・軍艦貿易」―輸入利権をめぐる幕薩対立
    第7章 日本人、海を渡る―使節団・留学生が見た世界
    第8章 幕末「極秘渡航」―長州ファイブと薩摩スチューデント
    第9章 ロンドン薩長同盟―幕末史を動かした留学生ネットワーク
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    町田 明広(マチダ アキヒロ)
    1962年長野県生まれ。上智大学文学部・慶應義塾大学文学部卒業。佛教大学文学研究科修士課程・同博士後期課程修了。博士(文学)。日本近現代史(明治維新史・対外認識論)研究者。明治維新史学会理事。神田外語大学専任講師。千葉商科大学・佛教大学非常勤講師
  • 内容紹介

    これまで国内の対立抗争史に偏重していた幕末史を、「日本人はいかに
    欧米列強に対峙したか」という観点から読み直すユニークな試み。
    ペリー来航後、幕府、薩摩、長州、朝廷それぞれの「世界観」はどう変わったか?攘夷決行のかたわらで極秘裏に進行していた薩長による「海外留学生政策」や欧米列強との「武器・軍艦密貿易」の実態、イギリスを反幕府へと導いた「ロンドン薩長同盟」など、従来の幕末史では顧みられなかった重要な事実を史料から明かす。
  • 著者について

    町田明広 (マチダアキヒロ)
    1962 年長野県生まれ。上智大学文学部・慶應義塾大学文学部卒業、佛教大学文学研究科修士課程・同博士後期課程修了、博士(文学)。日本近現代史(明治維新史・対外認識論)研究者。明治維新史学会理事、神田外語大学専任講師、千葉商科大学・佛教大学非常勤講師。著書に『攘夷の幕末史』(講談社現代新書)、『島津久光=幕末政治の焦点』(講談社選書メチエ)、『幕末文久期の国家政略と薩摩藩――島津久光の皇政回復』(岩田書院)がある。

グローバル幕末史―幕末日本人は世界をどう見ていたか の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:町田 明広(著)
発行年月日:2015/08/26
ISBN-10:4794221525
ISBN-13:9784794221520
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:350ページ
縦:19cm
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