脳卒中の回復期から生活期へつなぐ作業療法―エビデンスベースの実践 [単行本]
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脳卒中の回復期から生活期へつなぐ作業療法―エビデンスベースの実践 [単行本]

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出版社:産調出版
販売開始日: 2015/09/26
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脳卒中の回復期から生活期へつなぐ作業療法―エビデンスベースの実践 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現役の作業療法士が執筆・編集した本書は、脳卒中の管理で用いられる様々な技術や、作業療法士が担うあらゆる役割について述べている。各章は、早期介入や脳卒中ケアに対する理論的基礎などの重要項目から、運動・感覚・認知・知覚障害の管理まで多岐にわたって解説されている。どの章も読者にわかりやすい形式で書かれ、療法士がアセスメントや治療計画の事前に疑問点を本書で見直しできるように編集されている。
  • 目次

    監訳にあたって/改訂版刊行にあたって/序文

    【1章 脳卒中の基礎】
    脳卒中の定義/脳卒中による影響/脳卒中の症状/脳卒中の原因/脳卒中の分類/身体の機能・障害・健康の国際分類/脳卒中・一過性脳虚血発作(TIA)後の医学検査/脳卒中の再発予防(二次予防)/神経解剖学/脳の各領域で起こりうる障害/脳卒中に関する政策書/本章の確認問題

    【2章 理論的基礎】
    はじめに/理論的な構成概念/実践の概念的モデル/参考の枠組み/神経可塑性/介入の方法/本章の確認問題

    【3章 作業療法のプロセス】
    はじめに/作業療法のプロセス/脳卒中ケアにおける各領域の姿勢とその理由/職業的義務/本章の確認問題

    【4章 早期管理】
    はじめに/評価の前に/最初の診察/最初の評価/介入/装置/機能に影響をおよぼすその他の障害/嚥下/気分/疲労/本章の確認問題

    【5章 運動障害の管理】
    はじめに/評価/管理の原則と介入/介入の治療目的/早期脳卒中患者のための体位/臨床上の問題点/上肢の再教育/二次合併症の予防/本章の確認問題

    【6章 視覚・感覚障害の管理】
    はじめに/視覚処理/体性感覚処理/聴覚処理/前庭性処理/嗅覚・味覚処理/本章の確認問題

    【7章 認知機能障害の管理】
    認知の定義/認知機能/認知機能の評価/認知機能のリハビリ/注意力/記憶/言語/運動時に脳が行う計画と失行症/遂行機能障害/本章の確認問題

    【8章 知覚障害の管理】
    はじめに/知覚の定義/正常な知覚/知覚障害/知覚の評価/介入/本章の確認問題

    【9章 復帰】
    自宅外出/地域社会でのリハビリ/脳卒中発症後に利用できるサポートと自己管理/介護者/若年患者/生活様式と長期管理/趣味を通じたリハビリ/自宅を出て交通機関を利用/脳卒中後の自動車運転/就業によるリハビリ/性生活の再開/脳卒中の教育/本章の確認問題

    【10章 評価】
    記録の作成/標準化した評価/エビデンスに基づく実践(EBP)/転帰の評価項目/基準/本章の確認問題


    付録 片手操作技術
    参考文献/定義/有用な書籍/有用な組織
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    エドマンス,ジュディ(エドマンス,ジュディ/Edmans,Judi)
    ノッティンガム大学

    谷口 敬道(タニグチ タカミチ)
    国際医療福祉大学保健医療学部作業療法学科学科長、教授。作業療法士。工学博士。専門は小児作業療法学。重度の障害児の療育から通常学級・支援学級、特別支援学校における特別支援教育など幅広く活躍

    小賀野 操(オガノ ミサオ)
    国際医療福祉大学保健医療学部作業療法学科准教授。専門は身体障害の作業療法、高次脳機能障害。研究テーマは、認知障害のある対象者の作業療法や身体障害のある対象者の作業療法

    中村 美緒(ナカムラ ミオ)
    国際医療福祉大学保健医療学部作業療法学科助教。首都大学東京大学院修了。作業療法学博士。国立障害者リハビリテーションセンター研究所福祉機器開発部を経て現在に至る
  • 出版社からのコメント

    英国で研究・開発が進む脳卒中後の作業療法に関する専門書。最新のエビデンスに基づく臨床技術を、質の高い図版とともに収載。
  • 内容紹介

    英国における脳卒中後の作業療法の実践書として、2001年の初版発刊以降、国内はもとより世界的にも多大な信頼を集める専門書。本書はその第2版で、脳卒中の病因から回復・評価まで脳卒中全般を網羅。初版発刊以降に提示された最新のエビデンスに基づく臨床技術も精力的に盛り込んだ。また、全体に平易な表現を用いており、脳卒中分野の初学者にも、すでに日々現場で活躍する療法士にも優れた教本として活用できる実践的な手引書である。
    本書は全体が明確で論理的に構成されている。第2版においては視覚的な理解を助ける、質の高い図版の収録にも力を注いだ。さらに、世界保健機構(WHO)による国際生活機能分類(ICF)の使用法、各政策書改定版の概説(第1章)、基準および監査(第10章)、神経可塑性(第2章)、脳卒中ケアにおける各領域の姿勢とその理由(第3章)と早期管理およびスクリーニングの使いやすく詳細な記述(第4章)、障害の管理(第5~8章)および社会復帰(第9章)については、初版から大幅な加筆・改訂を敢行。治療・臨床上の問題点については適切な節に統合し、各章の終わりに確認問題を設けることで、療法士自身の技能向上意欲を後押しする。脳卒中患者の治療とケアにおいて、作業療法士にしかできない重要な役割とは何かを追求した貴重な一冊である。
  • 著者について

    ジュディ・エドマンズ (Judi Edmans)
    作業療法士カレッジスペシャリスト科神経作業療法グループ代表。

    谷口 敬道 (たにぐち たかみち)
    国際福祉医療大学保健学部作業療法士学科教授。工学博士。著書に『老人のリハビリテーション第7版』(医学書院)、『リハビリテーション医療における安全管理・推進のためのガイドライン』(医歯薬出版)など。

    小賀野 操 (おがの みさお)
    国際福祉医療大学保健学部作業療法士学科准教授。

    盛谷 明美 (もりたに あけみ)
    大阪大学薬学部薬学科卒業。医学翻訳者。

脳卒中の回復期から生活期へつなぐ作業療法―エビデンスベースの実践 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ガイアブックス
著者名:ジュディ エドマンス(編著)/谷口 敬道(監訳)/小賀野 操(監訳)/中村 美緒(監訳)
発行年月日:2015/11/10
ISBN-10:4882829495
ISBN-13:9784882829492
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:239ページ
縦:24cm
横:17cm
その他: 原書名: Occupational Therapy and Stroke〈Edmans,Judi〉
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