原爆体験と戦後日本―記憶の形成と継承 [単行本]
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原爆体験と戦後日本―記憶の形成と継承 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2015/07/27
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原爆体験と戦後日本―記憶の形成と継承 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九四五年八月に広島と長崎で原爆の被害を受け生き延びた人々は、医科学、法制度、社会・平和運動などの様々な言説群に媒介されながら「被爆者」として主体化していった。その過程の中で何が原爆体験として記憶され、あるいは忘却されていったのか。被爆者たちの戦後史をたどりながら、かれらの体験や記憶の継承の可能性を考える。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    被爆体験の継承と戦後日本―「体験」から「記憶」へ
    第1部 原爆体験と被爆者の間―体験と主体の境界線(原爆体験の成立―同心円の想像力と「被爆」の意味作用;「被爆者」の誕生と原爆被害の広がり)
    第2部 被爆の記憶と戦後日本(「平和」と「原爆」の間―「平和のための原爆」から「平和のための反原爆」へ;被爆ナショナリズムと「共感の共同体」の裂け目)
    第3部 生き残りたちの原爆後―死者の記憶と原爆体験(物語を求めて―残されし者の哀切と負い目;つかみ損ねた体験の痕跡―トラウマとしての原爆体験)
    被爆の記憶を引き継ぐために
  • 出版社からのコメント

    被爆の体験・記憶は継承できるのだろうか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    直野 章子(ナオノ アキコ)
    九州大学大学院比較社会文化研究院准教授。2002年、カリフォルニア大学サンタクルーズ校にて社会学博士号取得。主要著作に、『ヒロシマ・アメリカ―原爆展をめぐって』(渓水社、第3回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞)など
  • 著者について

    直野 章子 (ナオノ アキコ)
    直野章子(なおの あきこ)
    九州大学大学院比較社会文化研究院准教授.2002年,カリフォルニア大学サンタクルーズ校にて社会学博士号取得.主要著作に,『被ばくと補償――広島,長崎,そして福島』(平凡社新書),『「原爆の絵」と出会う――込められた想いに耳を澄まして』(岩波ブックレット),Toward a Sociology of Trace(共著,University of Minnesota Press),『戦後日本における市民意識の形成――戦争体験の世代間継承』(共著,慶應義塾大学出版会),『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』(共監修・解説,岩波書店),『ヒロシマ・アメリカ――原爆展をめぐって』(渓水社,第3回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞)など.

原爆体験と戦後日本―記憶の形成と継承 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:直野 章子(著)
発行年月日:2015/07/24
ISBN-10:4000610589
ISBN-13:9784000610582
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:282ページ ※270,12P
縦:20cm
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