上海解放―夏衍自伝・終章 [単行本]
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上海解放―夏衍自伝・終章 [単行本]

夏衍(著)阿部 幸夫(編訳)
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出版社:東方書店
販売開始日: 2015/07/15
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上海解放―夏衍自伝・終章 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    五四運動の嵐の中、日本に留学、革命に接近…『日本回憶』。帰国後、上海にて左翼演劇・映画運動を牽引…『上海に燃ゆ』。日中戦争・国共内戦期を報道人として闘いぬく…『ペンと戦争』。―そして一九四九年。香港から北京に戻った夏衍は、文教工作を命じられ上海に入城。“新たな跋渉”を開始する。だがそこには解放区と大後方、北京と上海の矛盾が渦巻いていた。まもなく、全中国文化・文芸界を震撼させる一大政治運動“武訓伝批判”が巻き起こる!夏衍自伝『懶尋旧夢録』、28年の時を経て、ここに完結!
  • 目次

    <上海解放 夏衍自伝 終章>
    北平から、北京へ 1949.5-9
    上海、解放・光復・再生 1949 ―1952
    「知」は力なり 1956
    <新たな跋渉> 
    跋渉――野こえ山こえ川わたり 1949-1952
    <『武訓伝』批判の前前後後>
     『武訓伝』事件始末 1951
     映画「武訓伝」解題
     『武訓伝』の脚色と監督について(孫瑜)
     夏衍の詫び状
      『武訓伝』批判からわたしの上海文化芸術界での工作を点検する(夏衍)
     胡喬木、豹変す
      映画『武訓伝』批判はあまりに一面的、極端かつ粗暴なものだった
      陶行知先生は中国の進歩派インテリの典型
    <人物雑記>
     代跋 「上海会師(ごうりゆう)」――〈非延安派〉がデザインした上海文化の実験
     原著・参考文献
  • 内容紹介

    夏衍の自伝風の回想録『懶尋旧夢録』(1985年、三聯書店刊)は、「夏衍自伝」として『日本回憶』『ペンと戦争』『上海に燃ゆ』の3分冊に訳出・刊行された(東方書店、1987~89年)。本書は、2000年に刊行された『懶尋旧夢録・増補本』(三聯書店)を翻訳原本として、未訳出の第7章と増補本に収録された「新たな跋渉」と「武訓伝批判と私」の2編、および、「武訓伝」に関する夏衍と胡喬木の文章を数篇あわせて収録する。巻末に260余名についての注釈「人物雑記」を収める。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    夏衍(カエン)
    本名は沈乃煕、字は端先。1900年生、1995年没。淅江省抗県出身。1920~27年、日本留学。帰国後、魯迅とともに左翼作家連盟の指導にあたる。抗日戦争時期はジャーナリストとして活躍。新中国では、文化部副部長はじめ、文学芸術界の要職を歴任。また中日友好協会会長として友好と相互理解に貢献

    阿部 幸夫(アベ ユキオ)
    1929年生。実践女子大学大学院元教授。中国近現代文学専攻

上海解放―夏衍自伝・終章 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東方書店
著者名:夏衍(著)/阿部 幸夫(編訳)
発行年月日:2015/07/15
ISBN-10:4497215067
ISBN-13:9784497215062
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:233ページ
縦:20cm
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