白い太陽(ジュニアポエム双書) [単行本]

白い太陽(ジュニアポエム双書) [単行本] の 商品概要

• 目次

  ◆もくじ◆
  ・頼みます！
  ・ご遷宮
  ・太陽は何色？
  ・神さま
  ・国魂さん
  ・高山さん
  ・ケヤキの回路
  ・あの頃
  ・火の玉
  ・サクラ
  ・時差
  ・誕生日
  ・マテガイ
  ・鉢割り
  ・ミサイル
  ・寒ツバキ
  ・帽子（chapeau）
  ・雪待ち
  ・化け初める
  ・もう少し
  ・便利屋さん
  ・下積み
  ・仲間たち
  ・お休み
  ・銀ヤンマ
  ・すみません
  ・ヒヨドリ
  ・ヤモリ
  ・手を合わせて

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  津坂 治男(ツサカ ハルオ)
  １９３１年三重県に生まれる。三重県立医大中退、東洋大学国文科卒業。１９７６年詩集『石の歌』で、第１０回小熊秀雄賞受賞。１９８１年『大きくなったら』（ジュニアポエムＮｏ．５、銀の鈴社刊）で岩手県選定図書。１９８８年『花が咲いたよ』、１９９７年『ちょっと失礼！』（少年詩賞）。現在、日本文藝家協会・日本現代詩人会等会員、みえ現代詩の会代表、「まほろば」（２１世紀創作歌曲の会）会員
  
  井上 良子(イノウエ ヨシコ)
  嵯峨美術大学油画卒業後、龍谷大学大学院修士課程修了。油絵、銅版画、植物画、愛しの植物画会主宰。こどもアトリエピュアランド・愛しの植物画主宰。京阪園芸ガーデンセミナー・朝日カルチャーセンター講師。木曜会、ポエムの森、ぎんなんを経て日本児童文学者協会、日本童謡協会、関西詩人協会会員

• 内容紹介

  ー読者の声ー
  2015年・・・今年は戦後70年の節目の年。
  私自身は身内から戦争の話を聞く機会がなかったので、自分の子へと語り継ぐという点で、難儀しています。
  その方法を絵本でなく、フィクションでなく、詩で表現されていること。
  詩だからこそ伝わる部分があり、広く共有できる可能性があると感じました。（20代／男性）
  
  私自身は戦争を体験しておりませんが、体験者の方のお話は何度か聞いたことがあり、その度に平和であることの大切さを強く願います。
  詩という形になると、戦争の体験や平和の尊さが、静かに、心に染み入るように語りかけてくるのですね。
  何気ない日常、豊かなし自然や動物たちがこんなにも愛おしいことを改めて感じます。（30代／女性）

• 著者について

  津坂　治男 (ツサカ ハルオ)
  1931年　三重県に生まれる。三重県立医大中退。東洋大学国文科卒業。1976年　詩集『石の歌』で、第10回小熊秀雄賞受賞1981年　『大きくなったら』（ジュニアポエムNo,5、銀の鈴社）で岩手県選定図書1988年　『花が咲いたよ』、1997年　『ちょっと失礼！』（少年詩賞）2000年　『押すな押すな』（国際ペン東京大会2010記念出版）他、少年詩集『安濃川』『新町小学校』を含め、詩集、評伝多数現在、日本文藝家協会、日本現代詩人会等会員、みえ現代詩の会代表、「まほろば」（21世紀創作歌曲の会）会員
  
  井上　良子 (イノウエ ヨシコ)
  嵯峨美術大学油画卒業後、龍谷大学大学院修士課程修了。油絵、銅版画、植物画、愛しの植物画会主宰。詩画集『太陽の指環』（ジュニアポエムNo,233、銀の鈴社刊）。京阪園芸ガーデンセミナー・朝日カルチャーセンター講師。木曜会、ポエムの森、ぎんなんを経て日本児童文学者協会、日本童謡協会、関西詩人協会会員。

白い太陽(ジュニアポエム双書) [単行本] の商品スペック