戦火のサラエボ100年史―「民族浄化」もう一つの真実(朝日選書) [全集叢書]

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戦火のサラエボ100年史―「民族浄化」もう一つの真実(朝日選書) [全集叢書]

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出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2015/08/07
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戦火のサラエボ100年史―「民族浄化」もう一つの真実(朝日選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1914年6月28日、オーストリア・ハンガリー帝国の皇位継承者フランツ・フェルディナント大公がサラエボ外遊中、セルビア人青年に暗殺された。第一次世界大戦の引金となったこのサラエボ事件をめぐり、100年後の今なお、暗殺者は「祖国解放の英雄」か「テロリスト」か、歴史観の対立が続く。サラエボは、元々、ボシュニャク(モスレム)人、セルビア人、クロアチア人の主要3民族が共存する多様性に富む土地だったが、民族対立をあおり利用する政治家たちによって、92~95年、「ボスニア内戦」を余儀なくされた。当時、欧米メディアがさかんに使った「民族浄化」の言葉が広まり、99年コソボ紛争ではNATOのユーゴ空爆があった。しかしあれは本当に民族紛争だったのか?民族主義と歴史認識の相克を、サラエボで100年続く家族への聞き取りと証言でたどる本格ノンフィクション。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    「殺し合う歴史」ばかりでなく
    予備知識としてのボスニア概史―古代から一九八〇年代まで
    第一次世界大戦からユーゴ王国の時代
    第二次世界大戦から社会主義の時代へ
    ユーゴ崩壊と内戦初期
    膠着の中で
    セルビア人は「悪」だったのか
    内戦終結とその後の体制
    過去をどう清算し、伝えていくのか
    統合は進んだのか
    欧州人として、イスラム教徒として
    文明の十字路から、普遍の人間性へ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    梅原 季哉(ウメハラ トシヤ)
    朝日新聞ヨーロッパ総局長(在ロンドン)。1964年生まれ。1988年、国際基督教大学(ICU)教養学部卒業。朝日新聞入社。長崎支局で記者生活を始める。1993‐94年、米ジョージタウン大学へ派遣留学。その後ブリュッセル、ウィーン、ワシントンで特派員、国際報道部や東京社会部のデスクなどを経て、2013年9月から現職

戦火のサラエボ100年史―「民族浄化」もう一つの真実(朝日選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:梅原 季哉(著)
発行年月日:2015/08/25
ISBN-10:4022630361
ISBN-13:9784022630360
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会科学総記
ページ数:283ページ ※281,2P
縦:19cm
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