氷の上のプリンセス―はじめての国際大会(講談社青い鳥文庫) [新書]

氷の上のプリンセス―はじめての国際大会(講談社青い鳥文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  次期シーズンに向けて、新たなプログラム作りをはじめたかすみのもとに、一通の招待状が届いた。２月にヨーロッパの小国で開かれる国際大会のひとつ、『ブロムダール・カップ』に出場できるという。空港で瀬賀冬樹の見送りを受け、勇気いっぱいに現地入りしたかすみ。だが、試合前の歓迎会でライバルとしてあらわれたのは、国王の孫娘―正真正銘の王女様だった！小学中級から。総ルビ。

• 目次

  １　思いがけない招待状
  ２　まぼろしの舞踏会
  ３　わたしだけの魔法のドレス
  ４　がんばれ、かすみ！
  ５　気分はプリンセス
  ６　豪華すぎる歓迎会
  ７　王女様と謎の貴婦人
  ８　魔法がとけたシンデレラ
  ９　新しいお守り
  10　試合開始！
  11　天才・和真くん
  12　セロ弾きのゴーシュ
  13　託されたペンダント
  14　三十五年間の想い
  15　姿を見せた王妃様
  16　自分を信じて！
  17　ペンダントの魔法
  あとがき

• 出版社からのコメント

  ヨーロッパの小国で開催される国際Ｂ級大会へ出場することになったかすみ。ライバルとして現れたのは、正真正銘の王女様だった！

• 内容紹介

  次のシーズンに向けて、新たなプログラム作りにとりくむかすみのもとに、一通の招待状が届いた。２月にヨーロッパの小国で開かれる国際B級大会のひとつ、『ブロムダール・カップ』に出場できるという。旅費のことなど心配だらけだったが、ママもいっしょに行けることになり、世界各国のスケーターと大会で競い合えることに、かすみは胸をふくらませる。
  出発当日、搭乗手続きに向かうかすみたちの前に瀬賀冬樹があらわれ、「試合当日になったら、開けていいぞ。」と言って、かすみに小さな封筒を手わたした。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  風野 潮(カゼノ ウシオ)
  大阪府生まれ。大学時代は吹奏楽部に所属。第３８回講談社児童文学新人賞を受賞した『ビート・キッズ』で１９９８年にデビュー。同作で第３６回野間児童文芸新人賞・第９回椋鳩十児童文学賞受賞

• 著者について

  風野 潮 (カゼノ ウシオ)
  著者／風野潮
  大阪府生まれ。大学時代は吹奏楽部に所属。第３８回講談社児童文学新人賞を受賞した『ビートキッズ』で１９９８年にデビュー。同作で、第３６回野間児童文芸新人賞・第９回椋鳩十児童文学賞受賞。その他の作品に「クリスタル　エッジ」シリーズ、「竜巻少女」シリーズ、『レントゲン』（いずれも講談社）などがある。
  
  Ｎａｒｄａｃｋ (ナルダク)
  画家／Nardack
  韓国在住のイラストレーター。おもな挿絵に、『失恋探偵ももせ』（電撃文庫）、『睦笠神社と神さまじゃない人たち』（宝島社）などがある

氷の上のプリンセス―はじめての国際大会(講談社青い鳥文庫) の商品スペック