昭和史の10大事件 [単行本]

昭和史の10大事件 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本のそして私の運命を変えた昭和の１０大事件とは何か。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　昭和金融恐慌
  ２　二・二六事件
  ３　大政翼賛会と三国同盟
  ４　東京裁判と戦後改革
  ５　憲法第九条
  ６　日本初のヌードショー
  ７　金閣寺焼失とヘルシンキ・オリンピック挑戦
  ８　第五福竜丸事件と『ゴジラ』
  ９　高度経済成長と事件―公害問題・安保騒動・新幹線開業
  １０　東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件（宮崎勤事件）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  半藤 一利(ハンドウ カズトシ)
  昭和５年、東京生まれ。作家。東京大学文学部卒。文藝春秋で「文藝春秋」編集長などを務めた。著書に『漱石先生ぞな、もし』（新田次郎文学賞）、『ノモンハンの夏』（山本七平賞）、『昭和史１９２６‐１９４５』『昭和史戦後篇１９４５‐１９８９』（毎日出版文化賞特別賞）
  
  宮部 みゆき(ミヤベ ミユキ)
  昭和３５年、東京生まれ。作家。著書に『我らが隣人の犯罪』（オール讀物推理小説新人賞）、『龍は眠る』（日本推理作家協会賞長編部門賞）、『本所深川ふしぎ草紙』（吉川英治文学新人賞）、『火車』（山本周五郎賞）、『蒲生邸事件』（日本ＳＦ大賞）、『理由』（直木賞）、『模倣犯』（毎日出版文化賞特別賞・芸術選奨文部科学大臣賞・司馬遼太郎賞）、『名もなき毒』（吉川英治文学賞）

• 出版社からのコメント

  半藤一利氏と宮部みゆき氏が、「日本を変えた昭和の10大事件」は何かを選び、それがなぜ重大事件なのかを徹底討論。

• 内容紹介

  戦後70年にあたる今年、昭和史回顧本の決定版。
  『日本のいちばん長い日』『昭和史』などで知られる作家・昭和史研究家の半藤一利氏と、2.26事件に材をとった歴史ミステリー『蒲生邸事件』の宮部みゆき氏とが、「日本を変えた昭和の10大事件」は何かを選び、それがなぜ重大事件なのかを徹底討論！
  2.26事件や新憲法発布から、半藤氏が参加しそびれたヘルシンキオリンピック、ゴジラ出現、果ては最初のストリップショーなど、議論は白熱、紛糾。
  いった何が選ばれたのか。ご自身の昭和史と重ねてご覧ください。
  付記としておふたりそれぞれの10大事件も掲載。

• 著者について

  半藤 一利 (ハンンドウ カズトシ)
  昭和5年東京生まれ。文藝春秋勤務を経て作家に。著書は『決定版　日本のいちばん長い日』『聖断』『山本五十六』『昭和史』『昭和史をどう生きたか』（共著）など多数。毎日出版文化賞、新田次郎文学賞などを受賞。
  
  宮部 みゆき (ミヤベ ミユキ)
  昭和35年東京生まれ。ミステリー作家、著書は『模倣犯』『蒲生亭事件』『ソロモンの偽証』『ペテロの葬列』『本所深川ふしぎ草子』など多数。直木賞、吉川英治文学賞、芸術選奨などを受賞。

昭和史の10大事件 [単行本] の商品スペック