悪女の囁き―七楽署刑事課長・一ノ瀬和郎(角川文庫) [文庫]

悪女の囁き―七楽署刑事課長・一ノ瀬和郎(角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「和を以て貴しと為す」がモットーの七楽署刑事課長・一ノ瀬のもとに、殺人事件の報せが舞い込んだ。殺されたのは老舗デパートの若社長。地元のしがらみを知り尽くした一ノ瀬は、被害者と対立していた地元商店会の名士から容疑を遠ざけようとするが、まったく空気を読まないキャリア警視・榊原が過剰な正義を振りかざす。容疑者のシングルマザーに頼られ、一ノ瀬は榊原とともに真相解明に動くが！？官能×警察小説の新境地！！

• 出版社からのコメント

  地元有力者の死には、謎の悪女の影がちらつく――。官能×警察小説！！

• 内容紹介

  七楽署刑事課長の一ノ瀬のもとに、殺人事件の通報がある。被害者は地元の有力者。地方のしがらみを知る一ノ瀬は無理な捜査を避けようとするが、警察庁から来たキャリア刑事が過剰な正義を振りかざし！？

• 著者について

  安達瑶 (アダチヨウ)
  元映画助監督・脚本家の安達Ｏ（男）と活字中毒の安達Ｂ（女）の合作作家。1994年に『令嬢姉妹　完全飼育』でデビューして以来、官能小説と警察小説の分野で活躍。警察小説の代表作、「悪漢刑事」シリーズは１２作を数える。

悪女の囁き―七楽署刑事課長・一ノ瀬和郎(角川文庫) の商品スペック