覚悟のすき焼き―食からみる13の人生 [単行本]
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覚悟のすき焼き―食からみる13の人生 [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2015/09/12
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覚悟のすき焼き―食からみる13の人生 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    とある昼下がりに大人が1組。語り合うのは来し方行く末、そして果てしなく広がる食談義!対話の締めくくりは、死ぬ前に何を食べたいか=「最後の晩餐は?」作家の宇田川悟が、ゲストの食卓にまつわるあれこれを掘り下げながら、各人の仕事や人間的魅力にせまる、楽しい対談集。「食」という窓から覗けば、トップランナーたちの生きる指針がみえてくる。
  • 目次

    1. 松浦晃一郎
    「沈黙は金」は通用しない/料理という社会運動/地球的な水不足がやってくる/一九三カ国の食文化/食生活六カ条/目利きのワイン泥棒

    2. 松任谷正隆
    お取り寄せの「予習」/美意識はどんどん変化していく/食べ物への恐怖症/食卓のワンポイントリリーフ/殿様料理/食の結婚前・後

    3. 五味太郎
    楽なほうに行け/団結しない、仲良し家族/モボ・モガの正統なる嫡子/名曲はないけど名演はある/産業化されない面が魅力/命がけで食う文化

    4. 佐藤可士和
    土に触れる/「ちゃんと朝ごはん」家族/本質をあぶり出すコミュニケーション/象徴を介して伝える/制約の中で/前提を疑うことが原点

    5. 大岡玲
    グルメとグルマン/フライフィッシングにハマった/糠味噌臭いワインも好き!/食いしん坊の目覚め/台所と本棚しかない家/独学料理

    6. 吉本ばなな
    レストランを書く/細部は清潔に/その場の最低の人間になれ/店選びは面白すぎる/命の力を思う/高級店からジャンクフードまで

    7. 三遊亭好楽
    正蔵師匠の精進揚げ/酒の不始末と破門/八人兄弟・九人家族/名人上手の美味しいしぐさ/何でも全員で食べる/お先でございます

    8. 見城徹
    ミシュランというブランド/うまい飯と三つのカード/「京味」に一〇〇〇回/たくさん恋愛しろ/一〇と引き替えの一/死んでもいいから飲みます!

    9. 石丸幹二
    パリで歌った「こもれびの庭に」/フランスの豊かさの尺度/演劇という異常事態/小学生で銀ブラ/料理と音楽は似ている/外食・ロケ弁・エスプレッソ/人並みの贅沢

    10. 髙田郁
    周五郎さんの世界へ/家を建てるように構想する/「つる家」に父がいるようで/若旦那の花見だ/覚悟のすき焼き

    11. 真山仁
    『アルセーヌ・ルパン』の正義/小説のほうが真実に肉迫できる/柔らかいリンゴへの違和感/無責任な正しさ/山芋好きの反骨少年/美味しかったらええんちゃうの/取材と飲食は不可分

    12. 平松洋子
    ちょっと外れたところにひっそりと/軍事政権下の韓国へ/知恵が生まれる場所/清らかな水の味/岡山の祭り寿司/断食後、だしをひと口/本にならないとわからない

    13. 村上龍
    小説を書くことは非日常/「ばんどう太郎」と「ラッキーピエロ」/取り合って食べた肉/『料理小説集』/厳密さの中の工夫/行きつけは半径二〇〇メートルに

    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宇田川 悟(ウダガワ サトル)
    1947年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。作家。フランスの社会・文化・食文化に詳しい。フランス政府農事功労章シュヴァリエを受章、ブルゴーニュワインの騎士団、シャンパーニュ騎士団、コマンドリー・ド・ボルドー、フランスチーズ鑑評騎士の会などに叙任
  • 出版社からのコメント

    作家の宇田川悟が、13人のゲストの食卓にまつわるあれこれを掘り下げながら、各人の仕事や人間的魅力にせまる、楽しい対談集。
  • 内容紹介

    「食」という窓から覗けば、トップランナーたちの生きる指針が見えてくる。
    本書のゲスト:松浦晃一郎、松任谷正隆、五味太郎、佐藤可士和、大岡玲、吉本ばなな、三遊亭好楽、見城徹、石丸幹二、髙田郁、真山仁、平松洋子、村上龍
  • 著者について

    宇田川悟 (ウダガワサトル)
    1947年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。作家。フランスの社会・文化・食文化に詳しい。フランス政府農事功労章シュヴァリエを受章。主な著書は、『食はフランスに在り』(小学館ライブラリー)、『パリの調理場は戦場だった』(朝日新聞社)、『ニッポン食いしんぼ列伝』(小学館)、『ヨーロッパワインの旅』(ちくま文庫)、『フランス 美味の職人たち』(新潮社)、『欧州メディアの興亡』(リベルタ出版)、『フランスはやっぱりおいしい』(TBSブリタニカ)、『フランス料理二大巨匠物語―小野正吉と村上信夫』『書斎探訪』(共に河出書房新社)、『フランス料理は進化する』(文春新書)、『吉本隆明「食」を語る』(朝日文庫)、『VANストーリーズ―石津謙介とアイビーの時代』(集英社新書)、『超シャンパン入門』『東京フレンチ興亡史』(共に角川oneテーマ21)、『フレンチの達人たち』(幻冬舎文庫)、『最後の晩餐』『料理人の突破力』(共に晶文社)、『ホテルオークラ総料理長 小野正吉』(柴田書店)など多数。訳書に、パトリック・モディアノ著/ジャン=ジャック・サンペ絵『カトリーヌとパパ』(講談社)などがある。

覚悟のすき焼き―食からみる13の人生 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:宇田川 悟(著)
発行年月日:2015/09/20
ISBN-10:4794968884
ISBN-13:9784794968883
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:350ページ
縦:19cm
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