国会開設と政党秘話〈下〉 [単行本]

国会開設と政党秘話〈下〉 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  大隈重信と三菱・岩崎弥太郎
  自由党の函館遊説
  尾崎行雄と矢野文雄
  報知新聞社襲撃
  自由民権時代の新聞
  反政府の言論
  館林の演説会
  星亨の舌禍
  落語家に変身した坂崎斌
  政治講談の創始
  芸人鑑札受の魂胆
  蛮勇を振う自由党の壮士
  高座の奇言
  意地の対抗
  大同団結の顛末

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊藤 痴遊(イトウ チユウ)
  １８６７‐１９３８。初代伊藤痴遊。本名・井上仁太郎。明治、大正、昭和初期に活躍した日本の講釈師、政治家、ジャーナリスト。神奈川県出身

• 出版社からのコメント

  「民撰議員設立の建白書」から十六年、帝国議会が開設。政党間の乱闘劇、銃撃戦、新聞社襲撃……荒々しく熱気に満ちた時代を語る。

• 内容紹介

  「民撰議員設立の建白書」から十六年、ついに帝国議会が開設される。政党間の争いに乱闘は茶飯事。銃弾が飛び交い、果ては新聞社を襲撃……荒々しく熱気に満ちた時代を往年の人気講談師、伊藤痴遊が語る。

• 著者について

  伊藤痴遊 (イトウチユウ)
  一八六七─一九三八年。明治、大正、昭和最大の風刺家。ジャーナリスト、衆議院議員。

国会開設と政党秘話〈下〉 [単行本] の商品スペック