ダイオキシンと「内・外」環境―その被曝史と科学史 [単行本]
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ダイオキシンと「内・外」環境―その被曝史と科学史 [単行本]

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出版社:九州大学出版会
販売開始日: 2015/08/22
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ダイオキシンと「内・外」環境―その被曝史と科学史 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    枯葉作戦、カネミ油症など人類が経験してきたダイオキシン汚染の歴史を振り返り、ダイオキシン受容体研究に基づく知見から解説。「3.11」以降あらわになった市民と科学者の隔絶についても、「大学・科学者」と「国・企業」の関係の変容により生じたものであるとして警鐘を鳴らす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 ダイオキシン被曝の社会史(ベトナム「枯葉作戦」
    「カネミ油症」食品公害事件
    「セベソ」農薬工場爆発事故
    『沈黙の春』から『奪われし未来』へ)
    第2部 ダイオキシン受容体研究の科学史(AhR研究の前史
    AhRは「内・外」環境を繋ぐ
    AhRによる遺伝子転写調節
    AhRの本来的な生物機能と毒性発現
    考察「科学者・専門家」と「市民」)
  • 出版社からのコメント

    研究に基づいた知見から、専門家のみならず,高度な科学的内容に関心を持つ一般読者も対象としてダイオキシンについて解説する。
  • 内容紹介

    枯葉作戦,カネミ油症など人類が経験してきたダイオキシン汚染の歴史を振り返りつつ,著者の長年に渡るダイオキシン受容体研究に基づく知見からその毒性の機序を解説する。
    「3.11」以降あらわになった市民と科学者の隔絶についても,「大学・科学者」と「国・企業」の関係の変容により生じたものであるとして警鐘を鳴らす。

    科学者の責務として,高度な研究成果を専門家以外の読者にも届けるべく工夫を凝らした啓蒙書である。

    図書館選書
    枯葉作戦、カネミ油症などダイオキシン汚染の歴史を振り返りつつ、著者の長年に渡るダイオキシン受容体研究に基づく知見から、人類が合成した最悪の化学物質の毒性の仕組みを解説する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川尻 要(カワジリ カナメ)
    昭和41年3月千葉県立佐原高等学校卒。昭和45年3月東北大学理学部生物学科卒。昭和48年3月九州大学大学院理学研究科修士課程修了。昭和52年7月九州大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)。昭和52年8月~平成5年3月埼玉県立がんセンター研究所生化学部(昭和60年10月~昭和61年9月アメリカNIEHS,NIH留学)。平成5年4月~平成10年3月埼玉県立がんセンター研究所生化学部長。平成10年4月~平成20年3月埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所主席主幹、退職。平成20年4月~平成24年3月埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所専門員。現在同研究所客員研究員

ダイオキシンと「内・外」環境―その被曝史と科学史 の商品スペック

商品仕様
出版社名:九州大学出版会 ※出版地:福岡
著者名:川尻 要(著)
発行年月日:2015/09/10
ISBN-10:4798501646
ISBN-13:9784798501642
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:246ページ
縦:21cm
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