ガンジー 新装版 (CenturyBooks―人と思想〈28〉) [全集叢書]

ガンジー 新装版 (CenturyBooks―人と思想〈28〉) の 商品概要

• 目次

  目次（内容と構成）
  Ⅰ　ガンジーの生涯
  　　ガンジーの百年
  　　幼少年時代とその背景
  　　南アフリカ時代
  　　インドに帰って
  　　農民とともに
  　　ガンジーとタゴール
  　　塩の進軍
  　　円卓会議とその周辺
  　　死にいたる断食
  　　政治第一線からの引退
  　　ガンジー的な見解 ――産児制限と黒人問題――
  　　アシュラムの内と外
  　　蒋介石への手紙
  　　愛する者の死
  　　劇的な生涯
  Ⅱ　ガンジーの思想
  　　ガンジー主義について
  　　ガンジーにおける真と美 ――学生の四つの疑問――
  　　宗教的融和の問題
  　　ガンジー主義と社会主義
  　　ガンジーと農民
  　　カダールの倫理
  　　不可触民の問題
  　　ガンジーにおける多数と少数
  　　ガンジーの生き方 ――否定の道――
  　　死
  　　批判のための一章 ――ガンジー生誕百年に――
  年譜
  参考文献
  さくいん

• 内容紹介

  インド独立運動の偉大なる指導者であったガンジーは”大いなる魂”と呼ばれ，非暴力主義に立つ不殺生を基調に，インド貧民の解放と人種差別の撤廃に生涯を捧げた。彼が殺されたとき，民衆は父を失ったごとく悲しみ，棺を取り巻いたが，それは彼が政治的指導者であったばかりでなく，万人のための生活の哲学をもっていたからであった。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  坂本 徳松(サカモト トクマツ)
  １９０８（明治４１）年高知県に生まれる。東京大学文学部卒。愛知大学教授、明治大学講師、アジア・アフリカ人民連帯日本委員会理事長を歴任。１９８８年逝去

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