考えるヒト(ちくま文庫) [文庫]

考えるヒト(ちくま文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ２１世紀はしばしば「脳の世紀」と呼ばれる。実際、急速に進展した脳科学が、ヒトの認識と行動を脳の観点から次々に解明している。しかしそれによって私たちは、ヒトとは何か、それがわかるのだろうか。脳と心、意識の関係を探り、無意識に目を向ける。「意識の科学」が緒に就いた９０年代、若い読者に向けて書かれた「自分の頭で考える」ための入門書、待望の文庫化。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　脳は何をしているのか
  第２章　脳と心の関係
  第３章　脳と遺伝子
  第４章　知覚と運動
  第５章　脳の中の現実
  第６章　意識と行動
  第７章　意識とことば
  第８章　意識の見方
  終章　意識と無意識

• 出版社からのコメント

  意識の本質とは何か。私たちはそれを知ることができるのか。脳と心の関係を探り、無意識に目を向ける。自分の頭で考えるための入…

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  養老 孟司(ヨウロウ タケシ)
  １９３７年神奈川県鎌倉市生まれ。６２年東京大学医学部卒業後、解剖学教室へ入る。９５年東京大学医学部教授を退官。現在、同名誉教授。『からだの見方』（サントリー学芸賞受賞、筑摩書房）、『バカの壁』（毎日出版文化賞特別賞、新潮社）など著書、共著書多数

考えるヒト(ちくま文庫) [文庫] の商品スペック