精神医療は誰のため?―ユーザーと精神科医との「対話」 [単行本]
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精神医療は誰のため?―ユーザーと精神科医との「対話」 [単行本]

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出版社:協同医書出版社
販売開始日: 2015/08/24
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精神医療は誰のため?―ユーザーと精神科医との「対話」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    精神医療は誰のために、何のためにあるのか。原点を共に考える試み。精神医療ユーザーが実感する医療者との意識の隔たり―その間に落ちているものを互いの厚い体験で照らしながらすくいあげ、精神医療が抱える問題の本質を理解しようとする。社会で当たり前に生きていけるリカバリーへつなげたいという共通の思いが成立させた「対話」の場の記録。
  • 目次

    ◆第1章:私たちの経験──自己紹介をかねて
    妄想と現実の世界/自分の再構築/「病気」への気づき/発想の転換/人への興味から精神科医へ/精神疾患をどう理解するのか? /立ちはだかるたくさんの課題/ある事件が示した道へ

    ◆第2章:「病識」は必要か
    「病識」という言葉/病気を認めること、受け容れること/インフォームドコンセント

    ◆第3章:家族との関係
    優先順位/家族の位置づけ/家族との分離/世話と見守り/自立の条件/地域による支援格差

    ◆第4章:診断と見立て
    残りの1%/患者は覚えている/診断は急ぐ必要はない/向精神薬は魔法の薬ではない/医者のコミュニケーション力と診断/入院の不安/服薬を巡るやりとり/尊重と受容/主治医に望むこと/「共同意思決定」を阻む壁/医師が抱える問題/主治医と病院の選択

    ◆第5章:強制入院と隔離
    治療拒否と強制入院/本当の「困難」事例/閉鎖病棟と隔離/強制入院による外傷体験/外傷体験の修復は可能か/病院不信と病院スタッフ/精神科医療は改善されているか/最悪のものは最低限に

    ◆第6章:薬をめぐるギャップ
    処方する側、服用する側/子どもが欲しい─妊娠・出産と薬/減薬のこつ/薬の中止は可能か/薬の上手な使い方/契約という考え

    ◆第7章:地域で生き抜く
    病気になってから獲得した力/やることがある幸せ/家計管理のこつ/相談があればどこへでも/自分の意思を言葉に/地域で生活すること/それぞれの責任の果たし方

精神医療は誰のため?―ユーザーと精神科医との「対話」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:協同医書出版社
著者名:全国精神障害者ネットワーク協議会(著)
発行年月日:2015/08/20
ISBN-10:4763960245
ISBN-13:9784763960245
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:185ページ
縦:21cm
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