パーソナルデータの経済分析(KDDI総研叢書〈2〉) [単行本]
    • パーソナルデータの経済分析(KDDI総研叢書〈2〉) [単行本]

    • ¥3,740113 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002425596

パーソナルデータの経済分析(KDDI総研叢書〈2〉) [単行本]

価格:¥3,740(税込)
ゴールドポイント:113 ゴールドポイント(3%還元)(¥113相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勁草書房
販売開始日: 2015/10/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

パーソナルデータの経済分析(KDDI総研叢書〈2〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    情報通信技術の進展により、住所やカード番号、あるいは検索や購入の履歴といった情報の提供・利用機会は増大した。本書は、企業も消費者自身も知らない、個人情報の経済価値を実証的に明らかにする。
  • 目次

    目次
    はしがき
    初出等一覧

    第1章 序:経済分析の必要性
     1.1 本書の背景とねらい
     1.2 パーソナルデータの定義
     1.3 本書の構成

    第1章 補論 経済財としてのデータ
     1 情報財の特質
     2 パーソナルデータという情報財

    第2章 情報通信産業の構造と競争状況
     2.1 はじめに
     2.2 情報通信産業の状況
     2.3 市場メカニズムと規制
     2.4 レイヤー間関係
     2.5 本章のまとめ

    第2章 補論 携帯電話の構成要素を例としたレイヤー間関係
     1 補論の目的
     2 背景
     3 調査の実施
     4 推計
     5 補論のまとめ

    第3章 プライバシー懸念の要因:利用者の分析①
     3.1 はじめに
     3.2 プライバシー懸念に関する先行研究
     3.3 総務省「競争評価」の一環としての調査
     3.4 調査の概要と結果
     3.5 抵抗感,プライバシーポリシーに関する推計
     3.6 本章のまとめ

    第4章 スイッチングコストからみた経済価値:利用者の分析②
     4.1 はじめに
     4.2 パーソナルデータとスイッチングコスト
     4.3 分析の概要とアンケート調査
     4.4 スイッチングコストの推計
     4.5 本章のまとめ

    第5章 ビッグデータ市場の成立可能性:事業者の分析①
     5.1 はじめに
     5.2 移動系通信市場におけるビッグデータの成長
     5.3 分析の概要とアンケート調査
     5.4 位置情報データの価値
     5.5 本章のまとめ

    第6章 電力サービスにおける活用可能性:事業者の分析②
     6.1 はじめに
     6.2 HEMSとは
     6.3 分析の概要とアンケート調査
     6.4 HEMSデータの価値
     6.5 本章のまとめ

    第7章 これからのパーソナルデータ活用に向けて
     7.1 本書のまとめ
     7.2 いっそうのパーソナルデータ活用時代へ

    参考文献
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高口 鉄平(コウグチ テッペイ)
    1980年生まれ。九州大学経済学部卒業。九州大学大学院経済学府博士後期課程修了。博士(経済学)。総務省を経て、静岡大学学術院情報学領域准教授。専門は情報通信分野を対象とした経済分析および経営戦略分析
  • 出版社からのコメント

    私たちの名前や行動履歴は、実際いくらなのだろうか。企業も消費者自身も知らない、個人情報の経済価値を、実証的に明らかにする。
  • 内容紹介

    情報通信技術の進展により、住所やカード番号、あるいは検索や購入の履歴といった情報の提供・利用機会は増大した。本書は、個人情報保護法やプライバシーに関わる研究は多いものの、経済学的分析は進んでいないパーソナルデータの事業者にとっての価値、また提供者である消費者が抱く懸念や自らの情報の価値認識について分析する。
  • 著者について

    高口 鉄平 (コウグチ テッペイ)
    高口 鉄平(こうぐち てっぺい) 1980年生まれ。九州大学経済学部卒業。九州大学大学院経済学府博士後期課程修了。博士(経済学)。総務省を経て、現在、静岡大学学術院情報学領域准教授。専門は情報通信分野を対象とした経済分析および経営戦略分析。  論文:“Economic Value of Location-based Big Data: Estimating the Size of Japan’s B2B Market”(共著), 2015, Communications & Strategies, No.97, pp.59-74 「パーソナライゼーション・サービスにおける利用者のプライバシー懸念の要因に関する研究」(共著), 2014年, 『公益事業研究』第66巻第2号, pp.25-34 「レイヤー間関係の変容と情報通信分野の競争―ICT国際競争力を検討する視点に関する考察―」, 2014年, 『情報通信政策レビュー』(総務省 情報通信政策研究所)第8号 ほか

パーソナルデータの経済分析(KDDI総研叢書〈2〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:高口 鉄平(著)
発行年月日:2015/10/20
ISBN-10:4326504153
ISBN-13:9784326504152
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:166ページ
縦:22cm
他の勁草書房の書籍を探す

    勁草書房 パーソナルデータの経済分析(KDDI総研叢書〈2〉) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!