世界と人間をよみ解く―カジュアル哲学の勧め〈9〉 [単行本]

世界と人間をよみ解く―カジュアル哲学の勧め〈9〉 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  カジュアル哲学に限界はない！言葉の厚化粧はやめて本音で語れ！形而上哲学の学徒よ、役に立たぬ空虚な抽象言語を捏ねくりまわすのはもう結構だ。活きた哲学で普遍妥当の真理をつかもうと必死で思考し洞察する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　世界を見据えて（民主主義は最高の政治形態というが
  陳腐な悪と無思慮への警告
  覇権を狙う中国
  宗教と道徳
  妖怪「イスラム国」
  人間の賢さと愚かさ）
  第２章　人間の深奥（知性と教養どっちが大事か
  臨死体験の謎
  孤高の居心地）
  第３章　社会の解剖（社会的共通資本の理論は死なず
  レジリエンスの方法
  懐疑の効用）
  第４章　政治の哲学的解明（国益で騙される
  「実践」の考察
  「反知性主義」という思考）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  村上 新八(ムラカミ シンパチ)
  １９３０年東京生まれ。一橋大学出身。１９９０年まで日本能率協会に勤務、経営コンサルタントとして、三井鉱山、日立工機、三菱重工業、三菱自動車工業、トピー工業、神戸製鋼所、日清製粉などのコンサルティングを行う。１９９０年よりコンサルティング業務を自営。著書に『コストマネジメント』（公認会計士協会より第一回山中ＭＡＳ賞受賞）ほか

世界と人間をよみ解く―カジュアル哲学の勧め〈9〉 の商品スペック