親鸞〈6〉善鸞の巻〈上〉(P+D BOOKS) [単行本]

親鸞〈6〉善鸞の巻〈上〉(P+D BOOKS) [単行本] の 商品概要

• 内容紹介

  東国へ善鸞を名代として下向させる親鸞
  
  弾圧、非難と闘いながら、浄土真宗を創始し、あくまでも人間として生き抜いた親鸞の苦難の生涯を描く大作。
  
  第6巻「善鸞の巻」（上）では、東国の浄土真宗に対する鎌倉幕府の弾圧から、信者を守ろうと自ら京に戻った親鸞だったが、時の移ろいの中、越後生まれの娘、そして仏門に入った息子たち、妻の筑前までが、親鸞を残し、越後へ帰っていく。
  
  一方、長男・善鸞は父の元で学び続けてきたが、その教えをとまどい、受け入れかねてもいた。八十歳を超え東国の様子が心配になった親鸞は、自分の名代として、善鸞を東国に下向させるのだが……。
  
  
  図書館選書
  東国の浄土真宗に対する鎌倉幕府の弾圧から、信者を守ろうと自ら京に戻った親鸞だったが、時が流れ、八十歳を超え、東国の様子が心配になった彼は、自分の名代として、息子・善鸞を東国に下向させるのだったが……

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  丹羽 文雄(ニワ フミオ)
  １９０４年（明治３７年）１１月２２日‐２００５年（平成１７年）４月２０日、享年１００。三重県出身。１９７７年に文化勲章受章、文化功労者

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