ぼくのゆうしゃ〈8〉(富士見ファンタジア文庫) [文庫]

ぼくのゆうしゃ〈8〉(富士見ファンタジア文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  私、田舎のしがない村娘サクヤ・ルーンはずっと勇者様に憧れていました。危機に颯爽と現れ、悪を滅ぼし、人々を救済する勇者様。…かくしてその人は実際私の前に現れました。私は彼をすぐに大好きになりました。でもそれは決して、彼が勇者だったからじゃありません。彼がトオルさんだったからです。…ねぇ、トオルさん。貴方に改変されたこの世界では今でも、ファルディオさんが、セシリアさんが、レイアさんが、魔王ヨルさんが―あらゆる生命が皆必死に戦っていますよ。聞こえていますか、トオルさん。私は―私達はいつまでも、貴方の帰還を、幸福を、笑顔を、心の底から願っています。

• 出版社からのコメント

  「信じろよ、トオル。お前が旅した――この世界を」

• 内容紹介

  勇者・魔王・人類三つ巴の攻防の末、世界は改変された。ファルディオ・レイア・セシリア・ヨルという、トオル不在のパーティは世界見聞の新たな旅に出ることになる。――半年後の《最終裁決》に向けて。

ぼくのゆうしゃ〈8〉(富士見ファンタジア文庫) [文庫] の商品スペック