本多猪四郎の映画史(叢書・20世紀の芸術と文学) [全集叢書]
    • 本多猪四郎の映画史(叢書・20世紀の芸術と文学) [全集叢書]

    • ¥5,280159 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002429979

本多猪四郎の映画史(叢書・20世紀の芸術と文学) [全集叢書]

  • 4.33
価格:¥5,280(税込)
ゴールドポイント:159 ゴールドポイント(3%還元)(¥159相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:アルファベータ
販売開始日: 2015/09/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

本多猪四郎の映画史(叢書・20世紀の芸術と文学) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ゴジラ」を生んだ男は、いかにして戦争がもたらす悲劇を見事に大衆映画に昇華する事が出来たのか?助監督時代から初期~晩年の劇映画46作品、また黒澤明氏との交流まで、豊富な資料とともに巨匠・本多猪四郎の業績を体系的に網羅!怪獣特撮映画だけでは見えてこない、本多映画の根底に貫かれた真髄に迫る!
  • 目次

    まえがき
    第一章 太平洋戦争と助監督修業のはざまで
    第二章 映画監督・本多猪四郎の誕生
    『青い真珠』
    『南国の肌』と『港へ来た男』
    第三章 核開発が生み出した恐怖の水爆大怪獣
    『続思春期』
    『太平洋の鷲』と『さらばラバウル 最後の戦斗機』
    『ゴジラ』
    第四章 空想科学映画の作り手として
    『恋化粧』と『おえんさん』
    『獣人雪男』
    『若い樹』と幾本かの小品
    『空の大怪獣ラドン』
    第五章 ミステリアンの悲劇と人類の行く末
    『この二人に幸あれ』と『わが胸に虹は消えず』
    『地球防衛軍』
    『花嫁三重奏』と『こだまは呼んでいる』
    『鉄腕投手稲尾物語』
    『上役・下役・ご同役』
    第六章 核がもたらす人類の終焉、科学がいざなう人類の平和
    『美女と液体人間』
    『大怪獣バラン』
    『宇宙大戦争』
    第七章 闇と影にうごめく男女の情念劇
    『ガス人間第一号』
    第八章 高度成長時代をうたう大怪獣映画と国家的SF映画
    『モスラ』
    『妖星ゴラス』
    第九章 一九六〇年代初期の日本と日本人
    『マタンゴ』
    『海底軍艦』
    第十章 大娯楽怪獣映画の巨匠
    『キングコング対ゴジラ』
    『モスラ対ゴジラ』
    第十一章 怪獣映画監督の作家性
    『宇宙大怪獣ドゴラ』
    『三大怪獣 地球最大の決戦』
    『怪獣大戦争』
    『怪獣総進撃』
    第十二章 東宝フランケンシュタインの世界
    『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』
    『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』
    第十三章 晩年期における映画監督活動
    『お嫁においで』と『キングコングの逆襲』
    『緯度0ゼロ大作戦』と『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』
    第十四章 一九七〇年代から──本多猪四郎の映画が遺したもの
    『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣』
    『メカゴジラの逆襲』
    黒澤明監督作『影武者』から『まあだだよ』まで
    あとがき
    本多猪四郎 劇場用映画監督作品リスト
  • 内容紹介

    「特撮怪獣映画の巨匠」として数々の日本映画を手がけた監督・本多猪四郎は、その作品の中で常に時代を意識し、社会に対する鋭い問いをなげかけてきた。また、原子力の脅威を訴え続けてきたが、その根底には、戦争体験の中から得た彼の人間愛・ヒューマニズムが息づいている。今回は、普段あまりスポットの当たらない本多の人間ドラマを題材とした作品にも焦点を当て、初期から晩年まで、体系的に彼の作品を読み解いていく。伊福部昭との交流の中で、SF特撮映画に多大な影響を受けてきた著者が放つ本多猪四郎論の決定版!!〈巻末に劇場用映画監督作品リスト付き〉
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 淳(コバヤシ アツシ)
    1958(昭和33)年、東京生まれ。評論家。1990年代初期より文筆・評論活動を開始し、「キネマ旬報」誌や東宝のムックなどで伊福部昭氏のインタビューを数多く担当する。1998年に初の著書『伊福部昭の映画音楽』(ワイズ出版)を出版。その後も、日本映画に関連した文筆活動を精力的に行っている
  • 著者について

    小林 淳 (コバヤシ アツシ)
    映画・音楽関連文筆家。1958(昭和33)年、東京生まれ。日本映画・外国映画、映画音楽にかかわる文筆・評論活動を行う。【 著書】『伊福部昭と戦後日本映画』『ゴジラ映画音楽ヒストリア』(以上、アルファベータブックス)、『日本映画音楽の巨星たち』(Ⅰ~Ⅲ)『伊福部昭の映画音楽』『伊福部昭 音楽と映像の交響』(上・下)『佐藤勝 銀幕の交響曲(シンフォニー)』(以上、ワイズ出版)、『ゴジラの音楽―伊福部昭、佐藤勝、宮内國郎、眞鍋理一郎の響きとその時代』(作品社)【編書】『 伊福部昭綴る―伊福部昭論文・随筆集』『伊福部昭語る―伊福部昭映画音楽回顧録』『伊福部昭綴る〈2〉―伊福部昭 論文・随筆集』(ワイズ出版)

本多猪四郎の映画史(叢書・20世紀の芸術と文学) の商品スペック

商品仕様
出版社名:アルファベータブックス
著者名:小林 淳(著)
発行年月日:2015/09/10
ISBN-10:4865980032
ISBN-13:9784865980035
判型:A5
発売社名:アルファベータブックス
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:561ページ ※551,10P
縦:22cm
他のアルファベータの書籍を探す

    アルファベータ 本多猪四郎の映画史(叢書・20世紀の芸術と文学) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!