日本の恩人ユダヤ人―日本の近現代史に刻印された日猶人物群像 [単行本]

日本の恩人ユダヤ人―日本の近現代史に刻印された日猶人物群像 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  明治日本の近代化。第二次世界大戦後の復興。それらの陰には日本人とユダヤ人の知られざる共同作業があった。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　日露戦争とユダヤ人（ジェイコブ・シフと高橋是清
  シフはなぜ日本を助けたのか　ほか）
  第２章　法制定、外交、難民救援（明治憲法起草の助言者、モッセ
  地方自治制度の恩人、モッセ　ほか）
  第３章　日本洋楽界を育てたユダヤ人（亡命ユダヤ系音楽家の楽園
  日本ピアノ界の恩人、レオ・シロタ　ほか）
  第４章　日本経済とユダヤ人（浅野総一郎とシェル石油の創業者
  米スタンダード石油　対　英ユダヤ・日本の弱者連合　ほか）
  第５章　日本人学者を育てたユダヤの恩師（野口英世と恩師フレクスナー
  「ユダヤの恩義」を忘れぬ野口英世　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐藤 唯行(サトウ タダユキ)
  １９５５年、東京生れ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得。日本学術振興会特別研究員を経て、獨協大学外国語学部教授。専門はユダヤ人史

日本の恩人ユダヤ人―日本の近現代史に刻印された日猶人物群像 の商品スペック