埴谷雄高―夢みるカント 再発見日本の哲学(講談社学術文庫) [文庫]

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埴谷雄高―夢みるカント 再発見日本の哲学(講談社学術文庫) [文庫]
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埴谷雄高―夢みるカント 再発見日本の哲学(講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2015/10/13
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埴谷雄高―夢みるカント 再発見日本の哲学(講談社学術文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    存在はなぜざわめくのか。存在のざわめきのなかでなぜ、「破れた音が一つだけ聞えてくる」のか。この問いに応えることが、ある意味で、埴谷雄高の唯一の長編小説『死霊』が設定した課題のすべてである。(本書第二章より)―『死霊』の思考とカントの思考のかかわりを意識しつつ、この国の近代が生んだ枢要な哲学の問題として読み解いた珠玉の一冊!
  • 目次

    序章 存在の不快 ―《霧》―
      一 途絶
      二 情死
      三 泣き声
    第一章 宇宙的気配 ―《夜》―
      一 原型
      二 感覚
      三 背景
      四 虚体(一)
    第二章 叛逆と逸脱 ―《闇》―
      一 経験
      二 一匹狼
      三 叛逆型
      四 逸脱  
      五 臨死
    第三章 存在と倫理 ―《夢》―
      一 死者
      二 存在
      三 根源悪
      四 深淵
      五 希望
      六 虚体(二)
  • 出版社からのコメント

    『死霊』とはどのような小説なのか。埴谷雄高の生涯にわたる思索に寄りそいながら、独自の哲学の内実を明らかにする決定的埴谷論!
  • 内容紹介

    「自同律の不快」って、いったい何だ!? 難解であることで有名な小説『死霊』の哲学を、しなやかな文章で、明解に解きほぐす快著が、待望の文庫化。話題を集めた「再発見 日本の哲学」の一冊であり、埴谷雄高の世界があざやかに分かる一冊。


    埴谷雄高は、『死霊』という難解なことで有名な小説の作者として知られています。一方で、『死霊』は、みごとな情景描写もちりばめられた、きわめて魅力的な小説でもあります。
    埴谷の有名な言葉に「自同律の不快」があります。埴谷の哲学を象徴する言葉と言っていいでしょう。
    では、これは、いったいどういう意味なのか。そして、小説の形で表現された、埴谷の哲学とは、どのようなものなのか。
    伝記的な事実を持ち出せば、戦前の日本共産党の非合法活動に参加し、逮捕されたあと、未決囚の独房の中で、天野貞祐訳、カント『純粋理性批判』と出会います。そこから、埴谷は、終生、哲学的思索を続けるわけです。
    本書は、自身、カント『純粋理性批判』をはじめとするいわゆる「三批判書」のきわめて優れた翻訳を世に問うた哲学者による、渾身の埴谷雄高論です。
    『死霊』によりそいながら、「私はほんとうに私なのか」という埴谷の「存在の哲学」を読み解き、戦後日本を代表する哲学的思索の全貌を、端正な文体で明らかにする力作です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    熊野 純彦(クマノ スミヒコ)
    1958年、神奈川県生まれ。東京大学文学部卒業。現在、東京大学文学部教授
  • 著者について

    熊野 純彦 (クマノ スミヒコ)
    1958年生まれ。東京大学人文科学研究科博士課程修了。現在、東京大学教授。専攻は、哲学、倫理学。主な著書に、『レヴィナス』(岩波書店)、『西洋哲学史』(岩波新書)、『ヘーゲル』(筑摩書房)、『マルクス資本論の思考』(せりか書房)など。また、訳書にカント『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』(作品社)、ハイデガー『存在と時間』(岩波文庫)などがある。

埴谷雄高―夢みるカント 再発見日本の哲学(講談社学術文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:熊野 純彦(著)
発行年月日:2015/10/09
ISBN-10:4062923122
ISBN-13:9784062923125
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:337ページ
縦:15cm
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