漱石人生論集(講談社学術文庫) [文庫]
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漱石人生論集(講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2015/10/13
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漱石人生論集(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『吾輩は猫である』で文壇に登場し、亡くなるまでの約十年に近代知識人の内面を描いた作品を次々と発表した漱石。「作品のすべてが人生を論じている」という作家・出久根達郎氏が、雑誌への寄稿、講演、さらに妻・鏡子や正岡子規などの友人、芥川龍之介など門下生に宛てた書簡を編集。人間と人生を深く洞察した漱石ならではの警句と知恵に満ちた書。
  • 目次

    愚見数則
    入社の辞
    虚子著『鶏頭』序
    太陽雑誌募集名家投票に就て
    イズムの功過
    私の個人主義
    思い出す事など(抄)
    ケーベル先生の告別
    硝子戸の中(抄)
    文学談
    文士の生活
    書簡(抄)
    正岡子規宛 夏目鏡宛 森田草平宛(四通)
    高浜虚子宛 中川芳太郎宛 狩野亨吉宛 鈴木三重吉宛 小宮豊隆宛(二通)中村古峡宛
    坂元雪鳥宛(二通)和辻哲郎宛 岡田正之宛
    林原耕三宛 武者小路実篤宛 大石泰蔵(二通)久米正雄・芥川龍之介宛(二通)
    断片 三五C
    断片 三五D
    解 説(出久根達郎)
  • 出版社からのコメント

    今も読み継がれる文豪・夏目漱石。その屈指の読み手である作家・出久根達郎氏が随筆、講演、書簡を編んだ警句と教訓溢れる人生論集。
  • 内容紹介

    「いくら傑作でも人情を離れた芝居は無い」(『草枕』)と漱石自身が言ったように、「漱石の作品のすべてが人生を論じている」(出久根達郎『解説』より)。
    『吾輩は猫である』で1905年に文壇に登場し、朝日新聞入社後は『三四郎』、『それから』、『門』などを発表、修善寺での大患を経て『こころ』、『道草』、『明暗』などの作品を亡くなる1916年までの10年間に次々に発表し、近代知識人の内面を描いたといわれる漱石。その漱石の屈指の読み手として知られる直木賞作家・出久根達郎氏が、小説以外の文章で漱石が人生をどのように捉え、いかように論じているかを全集の中から選んで編集したのが本書である。新聞、雑誌への寄稿文、講演、さらに妻・夏目鏡子や正岡子規などの友人、芥川龍之介などの門下生に宛てた真情溢れる書簡には、人生を凝視し、人生の意義を見いだすべく苦闘した漱石の知恵と信念とに満ちている。
    「威張る勿れ、諂う勿れ、腕に覚えのなき者は、用心の為に六尺棒を携えたがり、借金のあるものは酒を勧めて債主を誤魔化す事を勉む、皆おのれに弱みがあればなり」(「愚見数則」)、「自分の立脚地から云うと感じのいい愉快の多い所へ行くよりも感じのわるい、愉快の少ない所に居ってあく迄喧嘩をして見たい。是は決してやせ我慢じゃない。それでなくては生甲斐のない様な心持ちがする。何の為に世の中に生れているかわからない気がする」(友人・狩野亨吉宛書簡)など、人間と人生を深く洞察した文豪ならではの警句と教訓に溢れる人生論集。

    [本書の内容]
    愚見数則
    入社の辞
    虚子著『鶏頭』序
    太陽雑誌募集名家投票に就て
    イズムの功過
    私の個人主義
    思い出す事など(抄)
    ケーベル先生の告別
    硝子戸の中(抄)
    文学談
    文士の生活
    書簡(抄)

    解 説(出久根達郎)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    夏目 漱石(ナツメ ソウセキ)
    1867年(慶応3年)、江戸牛込馬場下横町(現、新宿区喜久井町)に生まれる。本名金之助。帝国大学文科大学英文科を卒業。1900年文部省留学生として渡英、帰国後東京帝国大学にて「文学論」「十八世紀英文学」を講ずる。1907年、朝日新聞社に入り、以後多くの名作を残す。1916年逝去
  • 著者について

    夏目 漱石 (ナツメ ソウセキ)
    夏目漱石(なつめ・そうせき)
    1867年(慶応3)、江戸牛込馬場下横町(現、新宿区喜久井町)に生まれる。本名は金之助。東京帝国大学英文科を卒業後、松山中学、第五高校の教師を経て、1900年文部省留学生として渡英。帰国後、東京大学で「文学論」「十八世紀英文学」を講義する。1907年、朝日新聞社に入り、専属作家となる。主著に『吾輩は猫である』『三四郎』『それから』『こころ』『明暗』など。1916年没。

漱石人生論集(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:夏目 漱石(著)
発行年月日:2015/10/09
ISBN-10:4062923270
ISBN-13:9784062923279
旧版ISBN:9784061982550
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学総記
言語:日本語
ページ数:220ページ
縦:15cm
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